元の記事:花の絵を描き始めるとき メモ (847字)
あけのの akenono 2025/08/08 10:41:36 51962
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花の絵を描き始めるとき メモ
第一段落
要約 花の絵を描き始めるとき、心は画用紙のように真っ白でありたい。それは、花も人間のように個体それぞれ様々な表情を見せてくれるからだ。また、同じ花でも時間により色がわずかに変わっていることもあり、かなり時間がたってめしべやおしべが飛び出したものも、時には美しい表情を見せてくれることもある。風で折れてぶら下がったもの、病気で歪んでいるもの、雨の影響で薄汚くなったものなどいろいろある。そのような花たちを見ると、人間も同じだと思う。しかし、よく「あいつはああいう人」と決めつけてしまいがちだ。花の色が一日で変化するのだから、人間の性格を一つのはかりで決めつけてしまうのは間違っていると思う。
第二段落
実例①
私は、ハリーポッターシリーズが大好きだ。しかし、読み始める前はなんとなく苦手意識があり、読むことに抵抗があった。というのも、幼稚園のころ映画を見て、怖かった覚えがあるからかも仕方がないのかもしれない。とても有名なストーリーだったから、読むのになんとなく勇気が必要だったのかもしれない。でも、いとこに勧められて読んでみたらとても面白く、なんで今まで拒否していたのだろうと後悔している。ハリーポッターは怖いと思っていなければ、きっともっと前から好きになれていたのだろう。失敗、とまではいかないが、先入観を持ってしまったことはいけないことだと、痛感した。
第三段落
実例②
仕事で、プレゼンテーションを作ることがあり、お母さんはITが得意ではないので、後輩の若い人なら上手にできると思い、「お願い、これやってね。」とできるのが当たり前のように言ってしまったらしい。しかし、その人は機械が苦手で、「すいません。私、できないんです。」と言われ、お母さんは若い人=ITが得意という先入観はいけなかったと反省したらしい。
第四段落
まとめ
先入観により、嫌な思いをする、させることが分かった。
これから
これからは、先入観を持たずに、一度試してから何かを行おうと思う。