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元の記事:
構成 8.2週 (621字)  Kaishu ausosi 2025/08/08 19:56:02 51992   3     

第一段落:テーゼ

日本には、個人が集団の秩序を守るためにあえて沈黙する「発露型同調」があるが、これは現代社会の適応を遅らせる大きな障害になっている。
第二段落:解説・原因・具体例

発露型同調は「対立をゼロに近づける」ために意思を調整する行為で、短期的には秩序を守るが、長期的には時間コストを膨らませ現状維持を固定化する。夫婦別姓論議はその典型例。
第三段落:対策一

匿名アンケートやタイムボックス議論など、発言の安全性と結論の明確化を小規模な場で制度化する。
第四段落:対策二
教育や制度設計で「沈黙を選ぶ自由」と「説明責任」を両立させる社会的枠組みを作る。
第五段落:反対意見と結び

急変への不安は理解するが、常時の沈黙は別の不公正を生む。日本の「和」を守るには、その守り方自体を変える必要がある。


1人で論理こねくり回していて面白いなあと思ったのは、日本の発露型同調志向が「対立をゼロに近づける方向に意思決定を誘導する」働きを持っているから結果的に時間コストが膨大になり、現状維持が否応なしに安全な選択肢として固定される、っていう心理的構造ですね。これ世界が相手の対外関係的にはなかなか不味いなあと。現代の日本社会では実例いくらでも出るんじゃないですかね。トランプさんとかは地でその逆を行く人なので、時代に適応できないよー、的な。
ここで対立してくるのが海外の二つのコンフォーミティ……ってここまでやると話がばらつくのでやめとこうと思います。
以上です。



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