8/15(金)は言葉の森夏季休業期間のため、作文クラスはお休みです。「お休み宿題」および振替については、7月末に発表室でお伝えした「夏季休業期間中の作文の授業」を参考にしてください。
https://www.mori7.com/as/5352.html
【8.3ニシキギ「国際人とは」】
★要約 国際人とは外国語に堪能であるというだけではなく、外国人を相手に自分の考えを伝えたり心を通わせることのできる人」と考えた場合、国際人たるべき最も大切な条件とは論理的に思考し、それを論理的に表現する能力を持つこと」ではないか。論理的思考を育てるには「言葉」を大切にすることが最も効果的である。なぜなら言葉は単なる思想の表現ではなく、言葉によって思考する、という意味では言葉が思想を形作るからだ。
*「論理的」とは、事実に基づき、理由、根拠をはっきりさせながら考え、一貫性をもって説明することです。作文では★体験実例◎聞いた話(社会実例)をあげ、「だから…である」と自分の考えを述べる練習をしていますね。
*自由研究や探求学習(社会見学の発表・新聞作りなど)の★体験実例 をあげ、とくに「なぜこうなるか」について説明した場面をくわしく書くと、長文「相手に自分の考えを伝える」にそった題材になるでしょう。
【8.3ビワ「数年前、私は」】
(内容)解説がくわしく書かれているので参考に。*長文5-8「心の眼」は大切なポイントです
★意見A「快適に生きるためには自分の必要を考えていくことが大切だ。」(42行目「私達が、人間中心に…」より)
★意見B「しかし、一見して無駄なもの、無秩序なものもなくてはならないものだ。」(46行目「生態系には、荒唐無稽(こうとうむけい)なこと、ばかばかしいこと、無駄ななことが満ち満ちている」より)