火曜日クラスの皆さん、こんにちは。夏休みも終盤になってきました。学校の宿題は片付きましたか(^^)。
　来週は８月３週です。

◆ひかるくん
　ユーモアについての感想文です。イギリスではユーモアの感覚が高く評価されていること、ユーモアを受け取るためには知識や理屈よりもセンスが必要だという話です。爆撃で壊れた部分を「入口拡張しました」ということについて、「面白い」と感じる人と「不謹慎だ」と感じる人がいるでしょう。個人的には、課題文に書いてあるよりは日本人もお笑いセンスがあると思うのですが、授業中におもしろい話をしてくれる先生、冗談ばかりのお父さんなど、身近にいるおもしろい人について実例が書けそうです。「人間にとって笑いとは」と大きくまとめてください。

◆はなさん、しゅんとくん
　友達を作るためには、自分に劣等感を持たないことと温かい空気を持つことが大事という話です。他人から尊重されるには、まず自分で自分を尊重することが第一です。新しいクラスで自分から声をかけた、または声をかけてもらってうれしかった例、やたら愚痴っぽくて悪口を言う人よりも、前向きで明るい人と仲よくなりたいなど、身近な実例を思い出して書いてください。

◆ともやくん
　目が不自由な人は、心の目で多くのものを見ることができるという話です。神話や昔話には大宇宙との対話を助ける心の眼のようなものがあるようです。私たちは目が見えるので、目に見えるものしか見ようとしません。自然との調和こそ、人類が存在し続けるために大事な原則であるという内容です。自分に必要なことを考えて生きていく方法と、無駄なものや無秩序なものを大事にする生き方と両方の意見を考えてみてください。損得や利害のように黒か白かはっきり分からないものの中にも、人間にとって大切なものがありそうです。