水曜日クラスの皆さん、こんにちは。夏休みも終盤になってきました。学校の宿題は片付きましたか(^^)。
　来週は８月３週です。

◆あゆむくん
　知ること、好むこと、楽しむことの違いに注目して読み進めます。小鼓のお稽古の場面では、「知る、好む、楽しむ」のどの段階まで表されているといえるか。意見を書きます。
・第一段落　質問の言葉を受けて書くと、採点者が読みやすいです。
　ぼくは文章２の稽古の場面では、文章１の知る段階まで表れていると思う。
・第二段落　その理由は、文章２の「・・・」という部分が文章１の「・・・」にあてはまると考えるからだ。
・第三段落　自分とは異なる意見の人にも理解を示します。
　たしかに、まだ習い始めたばかりで「知る」段階かもしれない。しかし・・・

「書き方のきまり」が細かく指定されている場合は、きまりと構成を守って書くことが一番大事です。

◆ゆうじんくん
　友達を作るためには、自分に劣等感を持たないことと温かい空気を持つことが大事という話です。他人から尊重されるには、まず自分で自分を尊重することが第一です。新しいクラスで自分から声をかけた、または声をかけてもらってうれしかった例、やたら愚痴っぽくて悪口を言う人よりも、前向きで明るい人と仲よくなりたいなど、身近な実例を思い出して書いてください。

◆あかりさん
　目が不自由な人は、心の目で多くのものを見ることができるという話です。神話や昔話には大宇宙との対話を助ける心の眼のようなものがあるようです。私たちは目が見えるので、目に見えるものしか見ようとしません。自然との調和こそ、人類が存在し続けるために大事な原則であるという内容です。自分に必要なことを考えて生きていく方法と、無駄なものや無秩序なものを大事にする生き方と両方の意見を考えてみてください。損得や利害のように黒か白かはっきり分からないものの中にも、人間にとって大切なものがありそうです。