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コスモス学級だより 8月④(保護者懇談会資料他) (1847字)  コスモス hoemi 2025/08/24 10:40:46 52379   0     

いつもありがとうございます。

8月の保護者懇談会の資料をお送りします。お手すきの際にお目通しください。
https://www.mori7.com/as/5362.html

コスモス学級の保護者懇談会で出た主な話題についてこちらで共有いたします。
良かったこと
・予習を20分程度にしたら負担感が軽減したようだ。
・予習がレッスン直前になっていたので、声かけしたら数日前にやるようになった。
・字数が伸びていくのが楽しいようだ/字数を気にしすぎなくていいと言われ、安心して書けるようになった。
・おしゃべりの延長でリラックスした雰囲気で作文の準備をするようにしたら準備も作文も生き生きと取り組むようになった。
・傍観者の視点ではなく当事者意識をもってまとめを書けるようになってきた。
・読む本の幅が広がってきた。読書紹介の好影響を感じる。
・学校の絵日記の宿題でも言葉の森で練習していることが発揮できている。

質問・気になる点
◆どうやって話を広げればいいの?
 →ただ単に「文章を1つか2つつけ足してみよう」だけでは、どんな文をつけ足せばいいのか分からず戸惑ってしまう子もいます。そこで、具体的に質問をして子どもの答えを引き出してあげることをオススメします。「実際にどんな風にやったのか教えてくれる?」「その時のみんなの様子はどんなだった?」「もしあなただったらどうしていかしら?」など、話のイメージがふくらむような質問をしてあげましょう。
◆まとめが1,2文で終わってしまう。
 →思ったこと、分かったことのみならず、これから自分はどうしていきたいかという先の展望が感じられる文を結びに加えると印象が変わります。たとえば、「最後まであきらめずにがんばることはとても大切だと思いました。最後までがんばりぬいた時、人は成長することが分かりました。私はこれからどんな試練に立たされても、無理難題を突きつけられても、決してあきらめず粘り強く正面から向き合っていきたいです。そうして一つまた一つと努力することの大切さを積み重ね、成長していきたいと思います。」など。
◆読んだ人にきちんと伝わる内容になっているのかな?
 →子どもたちは書くことに集中しています。しかしながら、作文は書いて終わりではなありません。その先に読む人がいます。低中学年のうちは難しいかもしれませんが、どうすれば読む人たちに分かりやすい作文になるかという視点をもって書くようにしましょう。自分の作文を客体化することは容易ではありませんが、毎回の取り組みで意識し続けることで少しずつ変わってきます。イメージとしては、自分のことを何も知らない人に教えてあげるように話を丁寧に綴っていく感じです。
◆話の順序がおかしい・話の内容がずれていく・題名と内容が違う。
 →いずれも低中学年に多く見られることですが、話がふくらめばふくらむほど何を書いているのか中心が分からなくなってしまうケースは少なくありません。夢中になって書いているうちに、「あれ?何の話を書いていたんだっけ?」とならないように、その話の中でどこを軸にしたいのかを意識する習慣をつけるといいです。これも時間がかかることですが、まずは意識づけが大切です。気づいたら中心を絞った話の展開ができるようになっていたというのが理想ですね。
◆まるでやっつけ仕事のように、あるいは定型に当てはめるだけで済ませている感あり
 →作文は気力体力を要する創造的な取り組みです。時として、気分にムラがあったり、他の課題が山積していたり、集中できない何らかの要因があったりすることもあります。毎回がそれでは困りますが、「ま、いっか。時にはそんなこともあるよね」くらいのおおらかな気持ちで包み込んであげるのも親がしてあげられることです。
◆語彙力の不足を感じる。
 →語彙を獲得するには読書をせねば!とは一理ありますが、何も読書だけが語彙を獲得する場ではありません。日頃の親子の対話の中でも親が難語を織り交ぜて会話するのも大いにオススメです。森リンベストや森リン大賞の子たちの作文を読むのも良い刺激になります。読書や対話などを通して豊富な語彙に触れることで語彙力や言葉のセンスは磨いていきましょう。

連絡事項
① 8月30日は5週目のためレッスンはありません。
② 9月6日は作文テストです。
③ 9月4週目は作文発表会&ミニ読書会のため、保護者懇談会はありません。

ご質問、ご相談等ありましたら、「個別れんらく板」をご活用下さい。

細田江美(hoemi)



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