元の記事:9.1作文クラス (910字)
はちみつ hirari 2025/09/02 18:05:06 52680
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9.1週は2学期実力テストです。各学年、項目表を確認して取り組んでください。
【ニシキギ】「一番になったこと」★書き出しの工夫★たとえ・ダジャレ(どちらか)
*◎前の話・聞いた話 は書きますが、評価は★マーク4つになります。
★体験実例
徒競走やマラソンのタイム・給食を食べるのが一番早い、一番たくさん食べるといった個人的なこと・クラスのリレー・合唱コンクールなど協力して一番になったこと など、また「虫取り」ならまかせて!のように自信を持っていること
◎前の話 「1番」を目指してがんばったことは結果はどうであれ、その過程はすばらしいと思います。母校の高校の体育祭では競技だけでなく、応援やダンスを12クラス対抗で行いました。残念ながら優勝は出来ませんでしたが、何年たっても同窓会で話題になる楽しい思い出です。
★わかったこと
【ビワ「視覚系は」】
◎ビワ「視覚系は」
(要約)形はどこにあるのだろうか。形は物の方にある。もう一つの見方では、形は頭の中にある。目がなかったら、物は見えない。目はたいへん有効な感覚器だが、視覚系だけにまかせておくと、大きさの絶対値がわからない。視覚系は、その中に絶対座標を持ち込むようには、進化してこなかった。逆に、われわれが「比例」とか「相似」を考えることができるのは、本来、視覚系にそういう性質が存在するからであろう。
* 人間の視覚の特徴を述べた長文から、ものごと全般について「相対的」「絶対的」にとらえる(見る)ことを考えていきます。
★意見A「確かに相対的ということは、私たちにとって便利だ。」
「相対的」とは他との関係・比較によって成立することなので、実例は試験で上位に入りたい・部活動でライバル校に勝ちたい、と思うことで自分の実力が上がる(勉強・生活面両方の体験を書くとよいです)
★意見B「しかし、人生には絶対的なものが必要なときもある。」
「絶対的」他と比較しようもないゆるぎない状態なので、合唱コンクールで1番になれなかったけれど、練習の過程でクラスの絆が深まったことは価値がある、といった話題
★総合化の主題★名言の引用 「大事なことはAかBかではなくCである。」として、次元の高い意見で結ぶ。