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9/12 俊廷 作文メモ (1028字)  JT aetasi 2025/09/12 18:00:52 53125   4     

第一段落
人間と動物のお互いの位置づけがイギリス人と日本人では異なる。日本人は家畜を人間の完全な支配下に位置するもの、人間に従属する存在とはみなしていない。日本人にとっては犬は自律的な存在で、日本人のペットや家畜という考えはお互いに独立した主体的な存在としての人間と犬が交差したところに成立している。一方で、イギリス人は家畜とは人間が完全に支配すべき、自律性を持たない存在と考えている。犬は人間のために利用する従属的な存在であるから、一切を面倒見る責任が人間にある。だから、徹底的な人間中心的動物観をもつのだ。
もちろんイギリス人でも日本人でも、動物観、生命観をはっきり意識しているわけではない。人々を無意識に動かしている基本的な価値体系の枠組みというものは実は深くかくれている。

第2段落 近所のノラ猫の話
・ぼくは猫が大好き。学校の校庭にノラ猫がいる。いつも学校帰りにノラ猫を見に行く。
・どんな猫がいる?どんな様子?
・いつも猫にえさをあげているおじさんがいる
・かわいいからえさをあげたい。でも、自然の動物にえさをあげると?責任は?
人間が好き勝手にえさをあげると、ネコが増えすぎてしまう。ネコが増えすぎると、えさがなくなったりしてネコが生きられなくなる。だから、人間がある程度管理してあげることが必要。
・日本では「サクラ猫」がいる。ノラ猫を保護するボランティアが、ノラ猫を捕獲して、子猫がうまれないように手術をしてあげる。手術が終わった猫はその印に耳をサクラ型に切る

第3段落
お母さんが小さい頃「南極物語」の映画を見たときの話を教えてくれた。お母さんは、南極隊の一員だったカラフト犬を南極基地に置いていかなくてならないシーンでは、なぜ犬にあんなにかわいそうなことをするのか分からず、本当に心が引き裂かれるような気持ちだった。
お母さんは2011年に東日本大震災のときに、飼い主と失ったペットや避難所に入れずに置き去りにされたペットが問題になったニュースを見て、南極物語を見た時と同じ気持ちになった。「人間の命をとるか、動物の命をとるか」という究極な選択をせまられる状況だ。
・ペットは人間の所有物だとは思わない。動物は人間とは異なる一つの生命で、自由に生きている権利がある。
しかし、人間が守ってあげなければならないところもある。
第4段落 感想
・日本と外国では人間とペット(動物)の関係が違うのは、動物をどのようにとらえるかという考えが異なるからだということが分かった。



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