木曜日10時オンライン作文クラスの授業にご参加の皆さんへ
★10月2日(木)は10.1週の作文クラスです。
ユーカリの課題集になります。作文の準備が作文学習の大切な学習になります。ご家族の方と対話をして作文の準備をしてクラスに参加しましょう。
作文の準備をして以下の4つのメモを発表室に入れてクラスに参加しましょう。
1、意見Aと体験実例
2、意見Bと(体験実例)昔話実例/長文実例/社会的実例
3、総合化の主題
4、名言の引用(主題に合わせた)
以下、作文の準備のヒントにご利用ください。
【ユーカリの課題】「スポーツの勝ち負け」の課題です。
スポーツの勝ち負けについて、スポーツをする側やスポーツを観戦する側などから、勝ち負けについての意見を考えて作文を書いてみましょう。複数の意見を比較しながら総合化して作文を書いていきましょう。
書き方の流れ
★第一段落:身近な実例を書いてみよう。

第二段落:意見Aを書きます。例えば、「確かにスポーツに勝ち負けは必要だ。」理由も書いてみよう。「勝ち負けがあることによって、人間は熱心に取り組むことができるからだ。」さらに、実例も入れて書きます。「リレーの練習で、勝敗に関係ないときは、みんな適当に走っていたが、勝敗を決めるときには真剣だった。」


第三段落:意見Bを書きます。例えば、「しかし、勝ち負けにこだわるのはよくないという考えもある。」その理由も書きます。「勝ち負けにこだわると、相手のミスを喜ぶような心理が生まれるからだ。」さらに、「この前、ワールドカップで、日本の対戦相手がミスをすると、思わずみんなで拍手をしてしまった。」と実例を書きます。または、昔話実例として、「牛とカエル」などが書けそうです。子ガエルに、「牛のおなかはこんなに大きいんだよ」と言われたお父さんガエル。「それはこれぐらいかな」と自分のおなかをふくらませているうちにパンクしてしまいました。など。
(意見の理由が思いつかないときは、そのまま実例に進んでもいいです)


第四段落:意見C(総合化の主題)を書きます。「このように、スポーツの勝ち負けには、いい面も悪い面もある。しかし、大事なことは、『ライオンは、一匹のウサギを倒すためにも、全力を尽くす。』という名言もあるように、その勝ち負けを通して互いが成長していけるかどうかということではないか。」
★ 目標字数:1000字以上
★★紹介する本は読書記録に記入をしておきましょう。
ご質問などありましたら個別れんらくでご連絡ください。
また、個別の個人面談もできます。ご希望があれば、個別れんらくでご連絡ください。
ウィカニ