元の記事:子供の世界は(感) (783字)
こうき aoseo 2025/10/05 10:04:42 54004
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10月4日土曜日
岡田航輝
①
・要約
子供は「ふしぎ」と思うことに対して、大人から教えてもらうことによって知識を吸収していくが、時に、自分なりに「ふしぎ」なことに対して自分なりの説明を考えつくときもある。例えば、せみの鳴くのを「お母さんと呼んでいる。」として、しばらく納得できるにしても、次第にそれでは都合の悪いことがでてくる。そこで、現象を説明するための話は、なるべく人間の内的世界にかかわらせない方が、正確になることに人間がだんだん気がつきはじめた。そして、その傾向の最たるものとして、自然科学が生まれてくる。自然科学の方法は、「ふしぎ」の説明として普遍的な話を生み出してくる。これがどれほど強力であるかは、現代のテクノロジーの発展がそれを示している。これがあまりに素晴らしいので、近代人は神話を嫌い、自然科学によって世界を見ることに心をつくしすぎた。しかし、神話を放棄すると、自分の心の中のことや、自分と世界とのかかわりが無視されることになる。せみの鳴き声を母を呼んでいるのだと言った坊やは、科学的説明としては間違っていたかも知れないが、そのときのその坊やの「世界」とのかかわりを示すものとして、最も適当な物語を見出したと言うことができる。
・意見
何かを不思議に感じることは大切なことだと思う。
②
・理由1
不思議に思うと、新しい発想が生まれてきたりするから。
・実例
ニュートンは、万有引力の法則を見つけた。その時も、「なぜ」リンゴが上や横に落ちて行かないのかという「不思議」を解明しようとして見つけたものだからだ。このように、これまでに様々な研究者たちがいろいろなものを発明したり、開発してきたが、それはすべて「なぜ?」「どうして?」という不思議から生まれている。だから、不思議に思うことは大切だと思った。
③
・理由2
・実例
④
・ことわざ・名言
⑤
反対意見への理解
・結びの意見