元の記事:10.2作文クラス (486字)
はちみつ hirari 2025/10/08 16:50:48 54146
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10.2週の課題は「言いにくい言葉」について、どんな場面(状況)をあげ、どんな気持ちになるから言いにくい(心理)を説明してみましょう。実体験に説得力がありますので、◎体験実例★聞いた話 から感じたこと・考えたことをくわしく書くとよいです。
【ヌルデ「子どものころ、わたしは」】
★要約 一般に、「ください。」とか「おねがいいたします。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか「ゆるしてください。」とかいうようなわびのことばも、言いにくいものである。ことばとしてみればほんのかんたんなひとことが、どうしてそんなに言いにくいのであろうか。それは、こういうことばは、自分の失敗や、欠点や、無力さを、みずからみとめる自己否定のことばだからである。しかし、自分を否定するとは、自分の全体をだめだとしてしまうことではない。
◎体験実例 忘れ物をしたり、失敗したことをだれかに伝える時に自分はどんな行動に出たのか、そのときの心の動きや体験を、思い出して書いてみましょう。
★前の話・聞いた話 自分が足をふまれても、相手の「すみません」という態度によっては気分よく許せることもありますね。