元の記事:無題 (596字)
choko akoiwa 2025/10/10 23:35:18 54275
1 
要約
①ことに、忘れてはならないだいじな用事を忘れたときなど、「忘れました。」は、いっそう言いにくいことばになって、なぜ忘れたかという言いわけのほうが、それよりもさきに口をついて出てくる。
②一般に、「ください。」とか「おねがいします。」とかいう依頼のことばや、「すみません。」とか「ゆるしてください。」とかいうようなわびのことばも、言いにくいものである。
③こういう類の言いにくいことばをほんとうに征服することができたとき、人間としての真実が開けてくる。
体験実例
私はきちんとあやまれなかったことがない。なぜならすぐにあやまるから。
どんなせりふ?
「ごめんあたった」
その時の気持ち
私はすぐにあやまらないと気になってしまうから、あやまらなあかんって思う
たとえ
肩がぶつかったとき、まるで早押しクイズのようにあやまっていた。
取材メモ
母に聞いた話
どんな話?
お母さんとおばあちゃんは何でも言える関係だからこそ、きつく言ってしまう時やすぐにあやまれないときがある。
どう感じた?
私も姉妹ならいっかと思って姉にきついときがあるからやっぱり言い合える人っているんだなと思う。
ことわざ
知って言わざるは知らざるに同じ
知っていても伝えなければしらないのといっしょということ
わかったこと
やってしまって、自分があかんかったと思って自己否定してしまってあやまろうと思っても時間がたてばたつほどあやまれなくなる
ということがわかった。