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10月3週の作文の書き方です (1881字)  きら kira 2025/10/17 13:54:56 54518   0     

火曜19時の作文クラスのみなさまへ

 お世話になっております。
 10月も3週目となります。体育の秋、芸術の秋、食欲の秋、さまざま秋がありますが、お勉強を続けるみなさんにとっては受験の秋というものもあります。このクラスでは、中学三年生のみなさんが、ハナちゃん、蜩ちゃんと、受験に向けて巣立っていきました。あおかちゃんも、いよいよ11月から目標に向かっていきます。応援しながら、作文クラスは続きます。自分を高めましょう。

 
10月3週の作文の書き方です。
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【ムベ】感想文です。ドラえもんを例に挙げて、科学との付き合い方を考える大切なテーマです。
★ 1000字以上
 まず、要約です。具体例の前半をとばして後半に注目するとうまくまとまります。「現代の日常生活は科学文明を過信するあまり、科学に対する基本的な姿勢を忘れ去ってしまっている。便利という言葉に浮かされて出来合いの科学を大量に買い込んで、これでもかという失敗を繰り返しても、実に平気なのである。」「楽することを求めるあまり、科学のなんたるかを忘れて暮らす現代生活のあり方に浴びせた作者の皮肉な笑い。「ドラえもん」の真の面白さは、我々の日常への痛烈な風刺にあったのだ。」
〇ドラえもんの道具を使いすぎて失敗するのび太の姿が思い浮かびます。
★是非の主題 「科学文明を過信しないことが大切だ」と意見化します。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。
★ 複数の理由一
「第一の理由は、科学文明を過信しない方が人間らしく生きることができるからだ。」そのあと自分の体験例などを具体的に。
◎ 体験実例
 交通機関が発達して、どこへ行くにも素早く快適に移動できますが、健康のために歩く習慣をつけようという人も多いですね。
●第三段落は「第二の理由は、科学を過信すると重大なしっぺ返しが来るかもしれないからだ。」
★データ実例・長文実例  数字や固有名詞がわかるようなデータを入れて説得力のある文章を書く練習です。
(例)世界の二酸化炭素排出量の割合のデータによると対策が打てているとはいえない。このままでは温暖化が進みさまざまな災害を招くだろう。
●第四段落 まず、「確かに、科学の発達は、人類の生活を快適にした。」と反対意見に理解をしめします。
★ 反対意見への理解
 つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、「『家の批評ができるのは、建築家ではなくそこに住む人である。』という言葉があるように、科学文明を過信しない生活を送るべきだ。」




【ルピナス】感想文です。まず、要約です。★1000文字
 ● ある物事に興味を持ちそれを研究しようとするとき、まず多くの人が現象論的側面に着目する。その中で、ある種の規則性が経験的に見つかる場合もある。しかし、それだけにとどまれば記載的な博物学にすぎなくなってしまう。必要なことは、物事の現象の奥に潜む原理を追求することである。
 そして「生き方の主題」として「私は、物事の表面にとらわれず、背後にある原理法則について考えるような生き方にしたい。」とあげます。
●第二段落 方法1と実例。「そのための方法としては第一に、じっくり考える姿勢をもつことだ。」
 私たちは学校で先生の授業を聞いてそれを理解するということを繰り返しています。けれども、聞いたことは一度自分で考えなおしてみるべきです。鵜呑みにしないことが大切ですね。
●第三段落 二つ目の方法と実例。「また第二の方法としては、現象面だけを追うのではなく、その背後までも分析して物事を見ていくことだ。」
 じっくりと思考したことで新しい発見をした人物を考えてみましょう。
★ここに伝記実例を入れます。ダーウィンなど、画期的な発見になった人物を考えてみましょう。
●第四段落 反対理解と名言の引用。「確かに、原理や原則を考える前に、ものごとの実際の姿をよく見ることは大切だ。しかし、『カメラマンは、レンズのほこりを払うまえに目のほこりを払わねばならない。』という名言もあるように、私たちは、ものごとの表面的な現象にとらわれずに、その背後にある原理や原則を考えるような生き方をしていきたい。」
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よろしくお願いいたします。


                            きら



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