元の記事:物心のついた (636字)
あききの akikino 2025/10/20 19:39:29 54712
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第1段落
要約
科学の発展段階は、ある物事に興味を持ち、それを研究しようとする時、まず誰しもが着目するのはその形態や振る舞い、すなわち現象論的側面である。次いで、もう少し詳しくそれぞれの存在する条件でその特徴を記述することを試みる。しかしながら、もしそれぞれの科学が、範囲の中にのみ留まっているのならば、しょせんは記載的な博物学にすぎなくなってしまう。したがって、次に必要なことは、ある事物や現象の形態や振る舞いの奥にひそむ原理を追求することであるのだ。
意見
ものごとの表面的な現象だけにとらわれずに、一旦立ち止まって考えてみること
第2段落
方法1
表面だけを見てすぐに判断せずに、いったん立ち止まって考えてみること
実例
担任の先生
ちょっと理不尽なことで怒るので、クラスの人からはあまり好かれていなかった
3年目になって、生徒思いな先生ってことに気づいた
第3段落
方法2
視点を変えてみること
実例
1年生の時に仲違いした子がいて、ずっと距離を置いていた
今年体育祭の練習の時に団長が段取りがよくない人だった
体育祭が終わって、団長よりも話しやすいと感じてその仲違いした子と少し話せるようになった
第4段落
確かに、立ち止まることで決断が遅れ、リスクが生じることもあるだろう。しかし、「賢者とは、重大なことに対しては時間をかけて考えるが、取るに足らないことにはすぐに決断する人のことだ。」という名言があるように、ものごとの表面的な現象だけにとらわれずに、一旦立ち止まって考えてみるような生き方をしたい。