いつもありがとうございます。
先日は、保護者懇談会にご参加くださり、ありがとうございました。10月の保護者懇談会の資料はこちらです。お手すきの際に、お目通しください。
https://www.mori7.com/as/5373.html
また、私の担当するクラスで出たいくつかの話題を紹介、共有したいと思います。

オンラインクラスに参加するようになって、読書の習慣がついてきた。友だちが紹介している本で興味のあるものを手に取るようになった。

作文をどう組み立てていこうか、どんな順番で話を書いていこうかを自分で考えるようになってきた。

以前は話の充実、まとめの充実が課題だったが、本人が自信をもって取り組むようになり、字数が飛躍的に伸びてきた。さらに意欲が増して楽しそうに取り組んでいる。
☆簡潔なメモにするのは難しいようで、どうしても作文風になってしまう。
→学年が上がるにつれ簡潔に書けるようになります!
→予習メモは15~20分程度で書けるものでOKです。まず①どんなことを書きたいか、どんな話にしたいかを家族で話し合う。次に②話し合ったことをメモにする。
未就学児、低学年のお子さんの場合は、お母さんお父さんがメモを書いてあげるのも◎です。
→どうしても自分のやり方で書きたい!というお子さんは、自由にさせてあげましょう。ただし、過度な負担になるのはNGです。
☆予習メモに書いたことをそのまま作文にしてしまい、メモから発展させることができない。
→どんな話を書きたいかを家族で話し合ったり、お母さんお父さんの体験を聞かせてあげたりしましょう。何を書きたいかを考えることは大切です。
→話をどう広げるかは個別指導の際に例示しながら、生徒さんたちと話し合います。それが作文にうまく反映できていなくても、そこは指摘せず、最後まで書き上げたこと、少しでも工夫が見られればそこをほめてあげましょう。
☆読み聞かせから自分で読めるようにするにはどうすればいい?
→読み聞かせにもいいところがたくさんあります。何年生までと決めずに、子どもたちが求めてくるうちは読み聞かせをしてあげましょう。
→本を読むのは楽しいことだと分かれば、子どもたちは本を読み進めていきます。まずは子どもが興味をもった本(漫画以外)を読ませてあげましょう。そして、「毎日○ページ読んでみよう」と、少な目にページ数を設定して、毎日継続することを目標にしましょう。継続できていることをたっぷり褒めてあげるのも大切です。
→週末など、家族で読書タイムを設けるのも一案です。読んだ後はおしゃべり感覚で感想を話し合うと盛り上がります♪
読書も作文も「楽しむ」ことが、長く続けていく、そして力をつけていく秘訣です♪
11月もまたがんばっていきましょう。
ご質問、ご相談等ありましたら、この個別れんらく板をご活用下さい。
細田江美(hoemi)