小６作文は実例中心の作文から主題中心の作文への過渡期のため、説明文は上手に書けるようになったのに、事実中心の作文がかえってまとまらない作文にもどることも起こります。
毎月１週目は事実中心の作文になりますので「経験語彙」が高くなると思いますが、情景・心理描写は作文の大切な要素ですのでていねいに書いたうえで、古いものに経過した時間や受け継がれる思いなどについて考える機会にして下さい。

【フジ「うちにある古いもの」】
印象に残る「古いもの」（作品や写真もOK）をあげたうえで、予習シート上段「ものの紹介にとどまらず、それに対する思いや伝えられてきたこと」を説明する。
★前の話・聞いた話　お祖父母さん・両親から自分たちへと伝わるものについて、ものの由来や理由を聞いたことや、受け継いだ自分の思いなど