元の記事:11.2作文クラス (447字)
はちみつ hirari 2025/11/08 14:44:09 55403
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11.2長文冒頭「私たち長い間、木綿と木の中で暮らしてきた。だが明治以降それを捨てて、新しいものへ、新しいものへと人工材料を追いかけてきた。」は、木綿→ポリエステル・フリースなど 木→プラスチック ととらえるとよいです。
【フジ「私たちは長い間木綿と】
(要約)長文ラスト5行前「私たちは機械文明の恩恵の中で…コンピューターでは解明できない側面をもっているのである。」
文中のヒノキのバイオリンは和風の響きがする、など、木の特性から、広く「自然」について「人工的なもの」と対比させながら考えてみましょう。
★調べた話 (参考)京都の清水寺の柱を補修する際には、樹齢300年以上のケヤキの巨木が必要になるそうです。現在の柱の寿命は約400年後ですが、清水寺では国内の巨木が枯渇している実態を聞き、山林を購入しケヤキやヒノキを植えて準備を始めました。国宝に関わる人々の「清水寺1200年の歴史を考えると現代はその一点、100年、200年先のことを常に考えている。」というスケールの大きな考えに驚きました。