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11月3週の作文の書き方です。 (1956字)  きら kira 2025/11/14 19:33:31 55648   0     

火曜18時の作文クラスのみなさまへ


 お世話になっております。
 先週の作品、練り上げている頃かと思います。アップロードをお待ちしております。
 さて、3週目の作文のテーマのなかで小学6年生のものが「里山と人間の関係」です。あかりちゃん、まきちゃんの今回のテーマです。
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「人間の身近にあって生活のさまざまな面で利用されるような森林を、日本人は里山と呼んできた。この里山の特色は、人間によってきわめて集約的に利用されながら、しかし、けっして消滅することなく、長く維持されてきたことにある。」「この国では長い間、農耕地からの刈り取りと里山からの摘み採りによって人びとの生活が成り立ってきたのである。」「こうした里山への働きかけの底流には、自然への畏敬があった。」
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 この関係は、人間の過剰な自然開発によって崩されてきました。また、里山に住む人が減っていくことで、荒れていったこともあります。
 まさに、今の熊害、イノシシ、猿による害を引き起こしていると言えますね。

 親子の対話で話してみたいテーマと言えそうです。

11月3週の作文の書き方です。
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【ツゲ】お米の話のつづきです。★700字以上
●まず、三文ぬきがきです。
第四に、お米はせまい土地でも、たくさんつくることができました。そのうえ、毎年毎年おなじように、つくることができました。
そのひみつは水田の「水」にあります。水田に引かれる水には、川が山から運んできた森林のゆたかな土の養分がふくまれていて、たえず土をおぎなってくれたからでした。
お米には大きくわけて、ジャポニカとインディカという二つの種類があります。まるくてねばりがあるのがジャポニカで、わたしたちの食べているお米です。これに対して、長くてばさばさしているのがインディカで、日本以外の多くの人たちが、食べているお米です。
★いちばん、心に残ったことを書きます。
 自分が似たお話を書きたいなと思う部分になりますね。
 ぼくも、インディカ米を食べたことがあります。
★ たとえ  「まるで……のよう」「まるで……みたい」
できれば、感動の場面で使いたいですね。
★ ですます  事実文は、過去形で書かれる形が自然に多くなります。ここに、現在形を入れて文章の流れに変化を作る練習です。
(例)ご飯が炊けました。いいにおいがします。ぼくは、おかずなしでもいいなと思いました。
★ 心の中で思ったこと  口には出さなかったけれど(出せなかったけれど)、心の中で思ったことを書きます。
 (例)ゆたかな水のおかげで、おいしいお米がたくさんとれる日本に生まれてよかったと思いました。
★ 動作情景の結び/作文 作文の結びを「思いました」のような平凡な書き方ではなく、動作や情景で結んでいく練習です。
(例)「おかわり」とお茶わんを差し出しました。




【フジ】
 里山という、人間と自然とのふれあいの場を述べた文章です。
★ 1000字以上
◎ まず、要約です。「人間の身近にあって生活のさまざまな面で利用されるような森林を、日本人は里山と呼んできた。この里山の特色は、人間によってきわめて集約的に利用されながら、しかし、けっして消滅することなく、長く維持されてきたことにある。」「「この国では長い間、農耕地からの刈り取りと里山からの摘み採りによって人びとの生活が成り立ってきたのである。」「こうした里山への働きかけの底流には、自然への畏敬があった。」
〇摘み取りの生活は、自然との共存の姿だったのですね。 
◎ 体験実例 
 似た話は、キャンプなどで自然の残っているところに行って感動したこと。また、ニュースで野性の動物、クマや猿、イノシシが人間の住んでいるところまで下りてくる話をとりあげるのもいいですね。これは里山が管理されず荒れてしまい、動物の食べ物がなくなったことによります。
★前の話聞いた話 作文で話題の転換をする練習です。
 お父さんお母さんにも取材しましょう。ニュースで見たり聞いたりした話題もいいですね。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ことわざの引用
★ 一般化の主題 最後は、人間にとって自然とは、とまとめましょう。
 「私たち人間にとって自然を守ることとは〇〇である」人間と自然とが共に生き続ける関係をつくることが大切ですね。
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よろしくお願いいたします。


                          きら




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