好奇心を育てるために重要なことは問いを大事にする姿勢です。お子さんが「どうして?」と聞いたことに「おもしろいことに気づいたね」と問いそのものに価値があることを伝え、いっしょに調べるという周囲の働きかけは、自分の疑問によって知識を得たという成功体験になり、自信と探求心を育むと思います。
◎ススキ「かれはすぐ」
10.3週では学校が軍隊のようで、お家でお母さんやおじさんに勉強やバイオリンを教わったアルバートでしたが、11.3週では立派な研究者になり、有名になっても①学生や小学生にも親切に勉強を教えたというお話です。また、②研究に熱中するあまり「身なりにかまわない」こともあったようです。
★前の話・聞いた話 予習シートを参考に、①②について似た話が書きやすそうですが、その他自分が注目したことについて、自分の体験を結びつけてみましょう。
◎ツゲ「第四に、お米は」
長文(1)1-4 はお米が育つ土地・水田について、(2)5-8 はお米のおいしさ・稲の種類について書かれています。
★前の話 (2)好きなおにぎりの具・ジャポニカ米はおにぎりやお寿司のシャリに適し、インディカマイはパサパサしているのでカレーやピラフ、パエリアなどの料理によく合う→私はインド料理が好きです。ビリヤニを作るときはパスティマ米を…
★調べた話 参考「比べてみよう世界の食と文化」
https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/worldculture/staplefood/