元の記事:11.3作文クラス (610字)
はちみつ hirari 2025/11/15 12:38:21 55697
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『「なぜ?どうして?」の伸ばし方』の著者、小宮山理恵子さんは、お子さんが「なぜ?どうして?」と疑問を持ったことについて、‘おもしろいことに、よく気がついたね’と問いそのものに価値があることを伝えることが大切とおっしゃっています。お子さんの問いについていっしょに調べるという周囲の働きかけにより、お子さんは自分の疑問がきっかけで大人もいっしょに動いてくれたという成功体験を持ち、自信と探求心が育つそうです。
毎週の作文の予習の際のお家の方との対話は、お子さんにとってとても質の高い学びの時間になっていると思います。
*以上は低学年作文クラス「発表室」に記載した記事ですが、小6の生徒さんたちは、お家の方の働きかけによって探求心が育っていることがよくわかります。
【フジ「だれもがよく知っている」】
★要約 は、長文が長いので、要約は前半4・7・0「里山」について理解してまとめるとよいです。
★前の話 題材は前半の内容から自分の自然体験など・後半「摘み取り」「自然への畏敬」「鎮守の森」(近所の神社のお祭りの話題など)に関連する話題など
★調べた話 最近は毎日のように熊が出没するニュースを聞きますね。熊が市街地に出没するのは、異常気象によるエサ不足・棲み分けの区別が失われた、などの原因を聞きますが、長文46行目「農耕地からの刈り取りと里山からの摘み取りによって人びとの生活が成り立ってきた」と照らし合わせて考えてみるのもよいです