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ゆうと aetoku 2025/12/09 18:44:22 56669
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愛し合っている二匹の魚たちにとって、そこが広い海の底であろうと、狭い水槽の中であろうと、幸せに変わりはない。しかし、そこに釈然としないものを感じることもまた事実だ。同じことは私たちの生き方に関しても言える。
確かに幸せは自分の心の問題である。他人から見たら悲惨な境遇にあると見える人でも、
幸せに生きている人はいるだろう。また、逆に、誰からもうらやましましがられる環境にあっても、幸福感を感じられない異人もいるだろう。身近な例で言えば
しかし、内面的な幸福感を強調しすぎると、身の回りの状況を改善しようとする気持ちが薄れることもある。スポーツなどでも、負けたら悔しい、勝ったら嬉しいと言う気持ちがあるから、実力をつけるために努力する。買っても負けてもいつも満足でいるというのは、姿勢としては立派だが、向上心に欠ける可能性がある。
このように考えると大事なことは、内面的な幸福か、外面的な現実の改善改善かと言うことではないように思われてくる。その幸福感が、自分たちだけの狭い幸福感なのか、仲間の魚たちも含めた広い幸福感なのかという
幸福の中身が重要だ。