元の記事:12.2作文クラス (985字)
はちみつ hirari 2025/12/11 17:35:37 56758
1 
12月「師走」(しわす)は年末にむけて忙しくなる季節です。ことしもあと何日と考えるとあわただしく感じますが、クリスマス・冬休み・新年をむかえる楽しみが続くと思いながら過ごしたいです。
◎ムベ「今日の都市生活に」*要約は字数1000字の4分の1くらいにまとめる
(要約)一般にモノやサービスの需要―供給関係に一定程度以上の不均衡があるところではどこでも行列ができる可能性がある。しかしながら、先着優先の原則がなければ、だれも列をつくって順番を待とうとはせず、さらにいえば、行列は用件をひとつずつかたづけるという近代的事務処理の発想に根ざしている。民主主義には一定の均質性が必要だが、行列を見ていると、工業化社会が近代民主主義の母胎であることがよくわかる
★是非の主題 「私は行列に賛成(*反対)だ。」*行列は待ち時間が長い・お店の周辺への迷惑などの問題もありますので、賛成・反対どちらか自分の意見を軸に★理由一・二
◎フジ「人は生まれながらに」
★要約 人は生まれながらにもっている資質というものがある。青春の標的は自分資質にあったものでなければならないが、君の好きなことの中に資質の鉱脈があるはずだ。人生を選ぶというのは、自分の資質に合ったことをして、おのずと社会に役立つ生き方になっていること、生きている意義が実感でき、これが自分の生き方だと自信をもっていえる生活を過ごすことだ。そのためには、人の苦しみや痛みのわかる低い視線を持ち、感動を大切にし、また「知」のたのしみを知ることや広い視野で地球社会を見る、そして、君の資質にあった好きな職業を選ぶことだ。
★前の話 夢中になっていること、熱中しているときの感覚
★ことわざ 12.2解説集にはことわざ以外にも多くの名言が載っています。
◎ヌルデ「ある日、五つになる」
(要約)印刷されたあいさつじょうや通知じょうのように、わたしたちはこの砂をかむような、あて名のない手紙もずいぶん読まされる。しかし、年賀状の余白にほんの一行書き添えたらたちまちにして生き生きと血が通いだす。つまりは、この一行で、あて名が書かれ、あて名と同時に差出人があることになる。手紙の妙味の真骨頂は、一対一で認められるところにある。
★前の話 心に残ってる手紙・年賀状・バースデーカードについて
★聞いた話 不特定多数に送られたパンフレットなどと比べて感じたことなど