元の記事:慰霊祭のたびに官僚たちの挨拶が (301字)
まこ akomako 2026/01/09 19:59:18 57657
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慰霊祭のたびに官僚たちの挨拶があるが、それは違い、犠牲がなければ今の平和がなかったわけではないだろう。数百万人の死という犠牲の上にしか二十世紀後半の平和が成り立たないのだとしたら、そんな平和はいらない。高い地位にいたくせに責任の所在をごまかす卑怯者ばかりが生き残ったとしたら、いかに慰霊祭を重ねても若い死者たちは浮かばれないだろう。大岡昇平さんは事実による鎮魂を行った。薄っぺらな政治の言葉ではなく、戦場で何が起こっているかを確定してゆく堅固な言葉によって、戦争を定義した。
戦争の悲劇さを後世に語り継ぎ、反省することは大切だ。
しかし、どうしたら戦争にならないかを論理的に考え、対策を立てることも大切だ。