元の記事:一流ホテルの、いかにも (847字)
まこ akomako 2026/01/15 20:23:42 57937
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一流ホテルのロビーに、男女の一群がたむろしているのは、そうでないとどうしていいかわからない客がいると考え、ホテル側があらかじめ頼んで用意しておく場合が多いからである。ホテルのロビーではボーイに向こうからやって来させるのでなければいけない。それが一流ホテルのロビーを利用する、一流の客のやり方なのだ。難しいだけにこれが成功したときの感動は、えも言われない。ホテルのロビーにいることの、奥義に達したのだという気がするのである。何ごとかを学ぼうとしているのが、本来の客ということになる。
確かに、自分らしさは大切だ。
なぜなら、周りと自分は違うからだ。
体育の授業で持久走をするときに、周りの人のペースではなく、自分のペースで走るようにしている。私は持久走はあまり得意ではないから、最初は周りのペースが自分のペースより速かった。でも、自分のペースで走るようにした。自分のペースで走らないと疲れて、最後に走れなくなると思ったからだ。最初に自分のペースで慌てず走ったことで、後半に、周りの人を少し抜かし、良いペースで走れた。
しかし、その場に応じた振る舞いも大切だ。
なぜなら、自分の考えが間違っているかもしれないからだ。
アリとキリギリスという昔話では、働き者のキリギリスは、夏のうちに冬の食料を集めたが、アリは面倒くさくて集めなかった。だから、冬に食料がなくなってキリギリスに助けを求める事になってしまった。アリも夏にキリギリスに合わせて食料を集めればよかった。
確かに、自分らしさも、その場に応じた振る舞いも、どちらも大切だ。しかし、一番大切なことは、その時に応じて、適切な行動をすることだ。「辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。」という名言があるように、自分らしさを大切にしたほうがいい時、その場に応じた振る舞いをしたほうがいい時があるから、そのときに応じて態度を変えることが大切だ。これからは、周りを見て、自分の考えか、周りに合わせるか選んでいきたい。