元の記事:1月3週の作文の書き方です (1477字)
きら kira 2026/01/17 10:45:21 58025
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火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
この週末は、大学入試共通テストが実施されています。思えば、私は共通一次テストの元年にあたっておりました。この入試制度もかなりの歴史を刻んでします。
ちょうど私は誕生日でもあり、自分の歩んできた年月の長さに驚きながら、それに見合う中身も伴うべしと気合を入れたところです。
次回も頑張りましょう。
1月3週の作文の書き方です。
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【テイカカヅラ】
800文字
★三文抜き書きまず、大事だと思う文を三つか四つ書きぬきます。
「いまから三十七年あまり前、ちょうど、第二次世界大戦が終わって、アメリカと日本のあいだで、物資やヒトの移動がさかんになりました。この時、アメリカから、小さな白いガが日本に侵入してきました。」「じつは、このガの幼虫が、網から出て散らばって活動をはじめると、スズメやそのほかのトリにほとんど食べられてしまうのです。」「私たちの目にいかにも大きな害をあたえそうに見える昆虫でも、自然界の中ではたいした存在ではないのです。
●自分の文章としてひとながれにまとめて、要約にしてもいいですよ。
〇外国から入ってきた害虫のことで大騒ぎをしましたが、実際の被害はたいしたことはなく、人間が自然を破壊する方がおそろしいという文章です。
★抜き書きに続けて、いちばん心に残ったことを書きます。
「いちばんおどろいたことは、鳥やクモも住めない世界が怖いということです。」など。
★つぎに、にたようなお話です。幼虫がたくさん葉っぱを食べるのを見たこと、たくさん卵が産まれても生き残るのは少しだからかわいそうだと思ったことなど。
★前の話聞いた話●お父さんお母さんにもお話を聞いてみましょう。
★ 心の中で思ったこと まとめます。
小さな虫も大切な命、自然の一部ですから、大切にしたいですね。
【ヘチマ】大人になるにつれて、なんでも当たり前になってしまい、感動できなくなるというお話です。
★ 1200字以上
★まず、要約です。「悲しいことに、わたしたちはおとなになるにつれ、重力の法則になれっこになるだけではない。世界そのものになれっこになってしまうのです。 わたしたちは子どものうちに、この世界に驚く能力を失ってしまうらしい。それによって、わたしたちは大切な何かを失う。」
★独特な文体なので、常体にして整えるといいですね。
◎ 体験実例
小さいころには不思議だなあと思っていたのに勉強したら説明がついて、つまらなくなったことはないでしょうか。たとえば、月の満ち欠け、鏡にうつる自分、コップの水のなかのスプーンが曲がることなど。
★前の話聞いた話 作文で話題の転換をする練習です。
お父さんやお母さんから、小さいころは不思議だったお話を聞いてみましょう。
また、本で読んだことで「子どもだけに見えるふしぎなできごと」を書いてみるのもいいですね。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ことわざの引用
「大切なのは疑問を持ち続けることだ」などが使えそうです。
★ 一般化の主題 最後は、「人間にとって不思議に思うこととは……」とまとめましょう。
勉強して知識をつけるのは大事なことですが、なんでも当たり前になってしまうのは危険です。不思議に思う気持ちを持ち続けることも大切です。
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よろしくお願いいたします。
きら