元の記事:2月1週の作文の構想をしましょう (823字)
きら kira 2026/02/03 09:34:17 58613
1 
土曜9時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
2月3日、今日は節分です。季節の変わり目は体調を崩しやすいから用心して新しい春を迎えましょうという古来からの風習です。平安時代の追儺には儀礼が細やかにあり、地方にも個性ある迎え方が続いてきたようですが、今では豆まきと恵方巻に統一されてきた感じがしますね。
二月は逃げるといわれますが、今月の作文もじっくり考えていきましょう。
【ベニバナ】ものごとの採決の仕方について、私たちになじみのある多数決以外の方法もあると書かれています。
イスラエルを旅していたとき「ここでは全員一致の裁決は採用しないんですよ」と聞かされ不思議に思った。私たちはイエスかノーかの多数決で物事を決める。その際、百対ゼロなら確信が持てるが、僅差の場合は悩ましい。そういったときに全員一致は排除するというパラドクスが理解できるように思う。
ここから、異なるふたつの採決について考えていきましょう。
【レンギョウ】子どもが大人になっていく過程について考えるものです。
現代はアイデンティティ不定の時代である。それは第一に、近代以前は大人になることが共同体の一員に属することを意味し、元服のような単純な境目があったが、近代は大人になる過程を学校教育という長いプロセスに変えたからである。また第二に、近代以前は子ども期というのは存在せず、子どもはそのまま社会に参加していたが、近代以降は、豊かな生産力を背景にした家庭の自立に伴い、子どもが社会から隔離されて家庭内で育てられるようになったからである。
ここから生き方を考えます。
私は社会の中でアイデンティティを持てる人間になる生き方をしたい。社会との関わりを確認できるような生き方をしたい。
構想を考えていきましょう。これが作文の勉強のいちばん肝心なところです。
質問はつでも、個別れんらくでkira宛てにお寄せください。よろしくお願いいたします。
きら