元の記事:予習シート (921字)
櫛田 aesata 2026/03/03 17:43:04 59724
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<<構成>>僕にとって「頑張った経験」とは、ただ苦しい時間ではなく、自分の成長を確かめることができる大切な機会だと思う。何かに本気で取り組むとき、人は失敗への不安や思うようにいかないもどかしさを感じる。しかし、あとになって振り返ると、楽だった出来事よりも、必死に努力した時間のほうが強く心に残っている。結果が成功であっても失敗であっても、その過程でどれだけ悩み、考え、行動したかが自分の力になっているのだと思う。だからこそ、頑張るという経験には大きな意味があるのではないだろうか。
<<題材>>特に印象に残っているのは、テスト勉強に本気で取り組んだときのことだ。それまでは直前にあわてて勉強することが多く、思うような点数が取れずに後悔していた。そこで今回は、毎日少しずつ続けることを目標にした。最初は集中が続かず、机に向かうのもつらかった。「今日はやらなくてもいいのではないか」と何度も思ったが、「ここでやめたらまた後悔する」と自分に言い聞かせ、短い時間でも必ず勉強するようにした。続けるうちに、できる問題が増え、理解できる内容も広がっていった。本番では緊張したが、「これだけやった」と思えることが自信になり、落ち着いて取り組むことができた。結果を見たとき、点数以上に、最後まで努力できた自分がうれしかった。
また、頑張る経験は自分の弱さと向き合う時間でもある。努力を続ける中で、自分の苦手な部分や、あきらめたくなる気持ちに気づいた。しかし、その弱さから逃げずに工夫を重ねることで、少しずつ乗り越えることができた。友達や先生の支えも大きな力になった。周囲の存在があったからこそ、最後まで努力を続けられたのだと感じている。
人間にとって努力する経験とは、自分を成長させるための大切な機会である。確かに努力は苦しい。しかし、「継続は力なり」ということわざがあるように、小さな積み重ねはやがて大きな力になる。また、「石の上にも三年」ということわざのように、あきらめずに続けることで初めて得られるものがある。努力はすぐに結果が出なくても、確実に自分の中に力を蓄えていく。これからも困難に出会ったときには逃げずに向き合い、一歩ずつ前に進んでいきたい。