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お酒の広告 (792字)  utauta utauta 2026/04/19 08:35:38 61635   0     

 私は、矛盾が良いのか悪いのかが分からない。その理由は教科書で矛盾を習う単元が五年生あたりにあり、そこで「この剣はなんでも切れます!」と言いながら、「この盾は何の剣も通しません!」という例文あったからだ。私は記憶に残っている矛盾はこの教科書の例題ともう一つぐらいしか矛盾を知らない。しかももう一つの矛盾は同じ人が言っていたのではなく、違う人が言っていることと、ほかの人が言っていたことと違っただけだ。これが矛盾というかはわからない。だから悪い矛盾も知らないし、いい矛盾も知らない。だから矛盾が何かわからない。

もう一つの理由は、「矛盾しているなぁ」と思ってもすぐ忘れるからだと思う。私の記憶に残っている矛盾で教科書ではない方の矛盾は、電車に乗っている時に、お酒の広告が貼ってあった。その広告には「人はうまい物を食べるために生まれてきた。」と書いてあると同時に、お酒を飲んでいる俳優さんのの写真が載っていた。そこで私はふと思い出した。今年の課題図書だった、「私は食べるのが下手」という本には、食べるのが嫌いな女の子たちが載っていた。その子たちは「人が全員食べるのが好きではない」のようなことを言っていた。ならその広告と、その本は、違うことを書いているということになる。まぁ考えはみんな違うから、矛盾があって当たり前だと思う。私も家族と考え方が違う。一部は全く違う。いくら家族でも同じ考えにはならない。

 確かに矛盾はない方が混乱はしない、けどあると比べることができる、それにいろんな考えが知れる。けれど、私はどっちもあっていいと思う。混乱することで、もっと深堀ができるかもしれない。新しい物が生まれるかもしれない。だからどっちがあってもいいと思う。私はお酒の広告の「お酒は二十歳になってから」や「お酒は楽しく適量を」、「飲んだ後はリサイクル」など書いてあるところが、広告らしくなくて好きだ。



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