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5月1週(休み宿題)の作文の書き方です (2502字)  きら kira 2026/04/29 19:17:39 61889   0     

月曜20時の作文クラスのみなさまへ

 お世話になっております。
 先日は、保護者懇談会にご参加いただき有難うございました。このクラスは、中学生、高校生のみなさんですので、時間をうまく使っていくこと、作文の構想は毎回やること、作品はなるだけ提出することを心がけていきましょう。
 4月は新しい環境でのスタートでした。5月は連休でひと息ついて調整もできますので、ぜひ毎回のテーマに向き合っていきましょう。
 
 初回4日は、みどりの日で「休み宿題」です。少し早めにお送りしますので、時間のとれる日に書いてみましょう。発表室で見ることができます。
 

5月1週目の作文の書き方です。
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【ヤマブキ】まず、要約です。
 日本などの島国言語の特色に相手に対する思いやりが行き届いているという事、それと話の通じが大変良いという事がある。ヨーロッパの言語では、我と汝、自と他の対立関係において言語活動が考えられるが、島国言語の日本ではそういう対立関係はあまり発達しない。島国言語というのは極端な言い方をすると、家族同士の会話を社会全体でもやっているような言語のことで、当然、冗語性は少なくて良い。島国言語の社会で冗語性が少し普通より高くなると、すぐ、くどいとか五月蠅いとか理屈っぽいとか野暮というような消極的反応を誘発する。各国の言語にそれぞれ違いが出るのはこの冗語性の違いと関係しているように思う。
★日本は島国言語で短い言葉で意思疎通ができるが、国によって冗語性は違うという文章です。
●二段落目は導かれる一つ目の意見 意見Aをあげます。★ 複数の意見一
「島国言語は相手に対する思いやりが前提となっていて、短い言葉でも通じ合えるという良さがある。」そして自分の体験実例をくわしく。★ 体験実例
 親しい友人や家族の間では、あうんの呼吸でわかりあえているというような体験です。もう散ってしまいましたが、桜の花のことを少し語るだけで、しみじみとした情感が伝わったりしますね。
●第三段落は、意見Aとは両極の立場の意見Bをあげます。
「しかし、正しい意思疎通をするためには大陸言語の方が適している。」こちらにも具体的な裏付けを。国際化していく社会、多様性を重んじる環境で話し合いをする場合は、論理的な言語を用いて誤解のないようにするべきですね。
●第四段落 ★ 総合化の主題
 まず、意見A,Bの両方に賛同します。
「「確かに島国言語にも大陸言語にもそれぞれ良さがある」
 「しかし、」と展開し、名言を引用したあと★ 名言の引用、意見Cです。
「しかし、最も大切なことはそれぞれの言語の特徴に合った使い方をすることである。」など、高い次元の意見でまとめてみましょう。




【ライラック】
●まず、要約です。
【要約例】日本語には水に縁のある擬声語、擬態語が極めて多い。しかし、こうしたオノマトペは、あくまで感覚的なものであって、言語の重要な性格である抽象性を持たないため、オノマトペは低次の言語だといえるかもしれない。だが、絵画や音楽をそっくり言葉に置き換えることができないように、人間の言語は万能ではない。オノマトペは言語と音楽の接点である。それは人間の感覚を音声そのものによって表現しようとする伝達の手段だからだ。
ここから「私は、オノマトペに代表される豊かな表現を大切にする人間になりたい。」といった主題をあげます。
●二段落目は、第一の方法をあげます。「第一に、本をたくさん読むことだ。」★ 複数の方法
そして自分の体験実例をくわしく。★ 体験実例
 宮沢賢治の作品は、とくにオノマトペが豊かだと言われます。また、海外で日本の漫画の評価が高いそうですが、オノマトペの豊かさも注目されていますね。
●第三段落は、第二の方法をあげます。「感性を豊かにする環境をつくることだ。」こちらにも具体的な裏付けを。
 学校教育では、受験に必要な主要科目の勉強が中心で、音楽や美術といった感性を磨く科目は選択科目になっていたりします。もっと重要視したいですね。
●第四段落 まず、反対意見に理解を示し、名言を引用して、もう一度生き方の主題でまとめます。
 確かに、抽象性のある理性的な言葉の方が事実をより正確に伝えることができる。しかし、「すべてに効くという薬は、何にも、たいして効かない。」という名言があるように、私はオノマトペのような豊かな表現を大切にする生き方をしたい。
◎複数の方法が、似たようなものにならないようにするには、第一の方法は「自分がこう変わればいいという視点」第二の方法は「自分をとりまく環境がこう変わればいいという視点」で考えるとうまくいきます。




【ワタスゲ】
 まず、要約です。(自分の文章にしていっても構いません)
 折り紙の、三分の二の四分の三を計算しないで答えを出す方法がある。人間の知性とは頭の中ですばやく計算できることといったことから経験を生かし、外の道具を使って答えを導くことという見方に代わりつつある。学校の文化の中で有能だった人が学校で教えられない分野でも有能であるとは限らない。場への適応力が有能さの本質である。

 ここから導かれるのは、キーワードに着目して「我々は適応力をもっと大切にするべきだ。」といったことになると思います。
 どんなに知識を持っていても、それをうまく使えないと社会では役に立ちません。

 そのためには第一に、臨機応変な行動を心がけることだ。なにか自分自身の体験談を。
 第二の方法としては、学校教育においても、適応力を伸ばすことを大切にすることだ。ペーパーテストばかりではなく、実験や体験を重視するものを増やしていくべきですね。
★別の週の作品と同じような体験談になってもよいので、個性重視で書いていきましょう。
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よろしくお願いいたします。作品、待っています!

                      きら





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