いつもありがとうございます。
4月の保護者懇談会の資料はこちらです。お手すきの際にお目通しください。
https://www.mori7.com/as/5495.html
先日のコスモス学級の保護者懇談会で出た話題の中からいくつか取り上げて、こちらで共有したいと思います。
◆「書く力」の土台が育っています
「読書や課題長文の音読が習慣になってきた」という何とも嬉しいお話を複数いただきました。一方で、「時間がなくて毎日続けるのが難しい」というお悩みも耳にします。
そこでおすすめしたいのは、「音読が終わったら朝ごはん」という合言葉です。生活リズムの中に「セット」で組み込んでしまうことで、やる・やらないの迷いがなくなります。ぜひ、お試しください(^^)。
◆読書は「読む」だけではなく「分かち合い」も♪
読書については、「親が読んでほしい本」ではなく、「本人が読みたいと手に取る本」を尊重してあげましょう。
「読みなさい」と促すよりも、10分でも15分でも、家族全員がそれぞれの本を開く「家族読書タイム」を作ってみませんか?読み終わった後に、「お母さんの本はこんな話だったよ」「ぼくはここがおもしろかった」と紹介し合う時間は、何よりの豊かなひとときになります。
◆作文は「机に座る前」に始まっている
「直前にならないと準備ができない」というご相談もいただきました。作文において、実は「構想(何をどう書くか考えること)」は、作業の半分以上を占めるほど大切です。
これは決して、机に縛り付けてさせるものではなく、夕食の時などに、「今度の作文、何を書こうか?」とおしゃべりの延長で聞いてみてください。自分の考えを言葉にする楽しさは、こうしたリラックスした会話から生まれます。また、感想文や意見文については、たとえ構想メモが直前になっても、毎日の音読で内容を頭の片隅に「温めて」おくだけで、書く時の負担はぐっと軽くなります。
◆「あなたらしさ」を見つける喜び
お子さんの作文を読んで、「こんな表現ができるようになったのか」「こんなことを考えていたのか」と驚かれたことはありませんか?
一番大好きなお父さん、お母さんに褒められることが、子どもにとっての原動力となります。悪いところを直すより、「ここ、あなたらしくて素敵ね」と具体的に良いところを見つけて、たっぷり褒めてあげてください。私たちはいつだって、お子さんの「一番の味方」でありたいですね。
◆成長の「踊り場」にいる時
時折、「以前より書けなくなった気がする」「塾で学んだことが生かされていない」「全然工夫が見られない」と、進歩のなさに不安を感じるお母さんお父さんもいらっしゃいます。
大丈夫です、安心してください。子どもたちの成長は順風満帆や一直線ではありません。新しい知識をインプットしている時や、自分の内面と深く向き合おうとしている時、一時的にアウトプットが停滞する「踊り場」のような時期が必ずあります。
「どう書こうかな」と悩むのは、より高いレベルで書こうと試行錯誤している証拠。そんな時は「意味があるのか」と焦るのではなく、「今は力を蓄えている時期なんだね」と、ゆったりとした心で見守ってあげてほしいのです。その試行錯誤こそが、たしかな思考力、表現力を育んでいくのです。
以上、長くなりましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
さぁ明日から5月です!
元気よくいきましょう♪
細田江美(hoemi)