元の記事:5月2週の作文の書き方です (2811字)
きら kira 2026/05/09 11:48:15 62167
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水曜19時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
連休はいかがお過ごしでしたか。穏やかな時間、アクティブな時間、いずれも自分らしく過ごすと爽やかですね。まさに、命の洗濯でしょうか。(ちょっと古風ですが)
私は、連休前半で調子に乗ってたくさん泳いだら、蕁麻疹が出て戦っておりました。なんとかやっつけたと思います。いろいろ教訓をかみしめた休日でした。
5月もよろしくお願いいたします。
5月2週の作文の書き方です。
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【ハギ】まず、要約です。「昔からある「花便り」のほうが、はるかに風情に富むのである。「つぼみふくらむ」「ちらほら咲き」「八分咲き」「散り初め」「落花盛ん」「散り果て」。花便りの言葉も、微小感覚を表し分けて、まことに風情に富んでいる。」「ところが、散り初めのころのある日、枝を離れた花びらを見ていて、これが地面に達するまでのあいだの状態を、ぴたりと表す言葉がないのに気がついた。」「花便りのいろいろの言葉を作り出し、育ててきた日本語だから、私のまだ知らないところに、あの美しさを表す言葉があるかもしれない。もし日本語にそれがなければ、それは日本語の語彙の貧弱を意味すると、二十年前と同じことを考えさせられた。日本語になくてはならない言葉のように思えるのだが。」
言葉の世界は奥深くて、まだまだ知らない言葉があることに気づくという文章です。
★ 体験実例 自分の体験で、感動のあまり言葉が見つからなかったようなことを考えてみましょう。きれいな景色を見た時、たまらなくうれしかったとき。「きれい」「うれしい」では言葉が足りないように感じます。私たちはすぐに「すごく」を使いますが、これも言葉足らずになるときの秘密兵器のようなものだと思いませんか。お家の人にも聞きましょう。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ 一般化の主題 「〇〇とは人間にとって〇〇である」
言葉とは、どこまでも探求したいものですね。言葉の森は深い森です。
【マキ】まず、要約です。
生物界の中でヒトという種を特徴づけてみると、優れた学習能力がほぼ一生にわたって維持される、ということが第一に挙げられる。さらにヒトの場合には、それぞれの個体が自らの直接の経験に基づいて知識を集積するばかりでなく、他の個体の経験を言語などを媒介とすることによって利用することもできる。つまり、学習が社会的な性格を持つに至っている。ヒトは、このような情報の体系を持つことによって生きのびてきたのだし、また、現在の社会でもこうすることによって初めて有能に行動しうるのである。
ここから「学習は大切である」という意見が導かれます。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。★ 複数の理由一
「第一の理由は、人間は学習しないと成長しないからである。」そのあと自分の体験例などを具体的に。★ 体験実例
小さい時から、学習して身に付けてきたことはたくさんありますね。
●第三段落は「第二の理由は、学習するといろいろなことが身につき、役に立つからだ。」など。つまり、学習したことは応用がきくので、実生活に役立てることができますね。
●第四段落 まず、「確かに、遊ぶことも大切だ。遊びから得るものもあります。」と反対意見に理解をしめします。★ 反対意見への理解
つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、「人は食べるために生きるのではなく、生きるために食べるのである」という名言があるように人間が生まれながらに持っている学習する能力を大事にし、豊かな人生を送るべきだ。
【ヤマブキ】まず、要約です。
シンプル・ライフを体験するには二つ方法がある。第一には旅をすることであり、第二に、もっと簡単な方法は、日本文化の伝統の中からそういうシンプル・ライフを実践した人を探し、その生と自分の現在とを比較することである。むろん現代を生きる我々は古人のような徹底したシンプル・ライフを送ることはほぼ不可能である。現代物質文明によって甘やかされており、とてもそういう厳しい生には耐えられないだろう。
★現代社会は科学文明の恩恵を受けて体操便利です。そういう生活も良いし、反対に質素なシンプルな生活も良いという文章です。
●二段落目は導かれる一つ目の意見 意見Aをあげます。★ 複数の意見一
「便利で快適な生活はよい。」そして自分の体験実例をくわしく。★ 体験実例
家電製品に囲まれた暮らし、自動車や電車、飛行機を利用する移動、インターネットの活用。どれもが私たちの暮らしを豊かにしてくれますね。
●第三段落は、意見Aとは両極の立場の意見Bをあげます。
「しかし、機械化されていないシンプルな生活もよい。」こちらにも具体的な裏付けを。必要なものだけを置く生活。断捨離も人気です。ときに、キャンプに行きたくなるのもシンプルライフへの憧れですね。
●第四段落 ★ 総合化の主題
まず、意見A,Bの両方に賛同します。
「「確かに機械化された便利で快適な生活にも素朴でシンプルな生活にもそれぞれよさがある。」
「しかし、」と展開し、名言を引用したあと★ 名言の引用、意見Cです。
「自分の満足のいく生き方を常に模索しながら生きていくことである。」など、高い次元の意見でまとめてみましょう。
【ワタスゲ】
一つの集団は、一人の裏切者と、一人の犠牲者を生み出すことによって完成される。つまりその時、集団は論理的に構成されるのである。神に対する絶対的な帰依だけでは、集団は不安定である。集団の内部を律する緊張を生み出すためにキリスト教は内部にユダという裏切り者を生み出した。集団が自己完結を目指すのは、集団が衰弱しはじめている証拠である。現に今でも「裏切者」と「犠牲者」によって自己完結を目指しつつある集団をたびたび目にする事ができる。一つの集団を律する原理は、新約時代からちっとも進歩していないのかもしれないのだ。
この文章から「こうあるべきだ」という主題を導きます。
「私たちは、内部に敵を作らなくてもやっていけるように、個々人がもっと強くなるべきだと考える。」
そうなるための方法を考えましょう。
かつての日本も「欲しがりません勝つまでは」と言い合って戦争を繰り広げました。明らかな敵国をつくることで団結したのです。それは本物の強さだったのでしょうか。
弱い集団にならないために、どういったことが考えられるでしょうか。民主主義が成り立つ条件を考えてみるのもよさそうです。
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よろしくお願いいたします。
きら