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ゆうと aetoku 2026/06/21 10:04:40 63872
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一九八〇年代に入って一挙に噴出したコンピュータ・コミュニケーション技術の発展と普及は、連続的に進行していた技術が人々の欲求変化によって方向を変え、予想外の分野においても爆発的に広まりだした現象であり、その背景には資源有限感によって生じた欲求、美意識と倫理観の変化がある。この技術革新は、産業革命以来の物財の量的増大を求めるものと異なり、多様化、情報化による知価部分の増大と省資源化による物財消費の削減を目指すものである。知価は主観的で数値化不可能であり、価格がコストに見合う保証はない。したがって知価社会は工業社会の延長ではなく全く別の新社会であり、これは知価革命という大変革である。私たちは新しい「知価」という価値観を受け入れるべきである。そのために考えられる方法は二つある。
第一の方法としては、選ぶ自由を認めることである。
第二の方法としては、情報の普及浸透を図ることである。
確かに、高度成長の社会を創り上げてきた価値観も大切ではある。しかし、私たちは「知価」という新しい価値観への発想の転換を望まれている。