元の記事:7月3週の作文の書き方です (2928字)
きら kira 2026/07/12 10:13:19 64627
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水曜19時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。
七夕を境にするように、晴れ間がひろがり真夏日が続いています。暑さ対策をして夏仕様の行動に切り替えですね。
7月3週の作文の書き方です
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【ヒイラギ】感想文です。まず、要約です。
「私は改めて自分の部屋に行ってみた。昨晩母が苦労して片づけたおかげで、かなり快適そうな子供部屋になっていた。」「明らかに急激に片づけたとバレる気がする。日常とは違う、とってつけたような空気が充満している。」「先生は、入ってくるなり「お、きれいに片づいているなァ。普段はもっとちらかっているだろう?」と一番痛いところを突き、私と母は赤面した。だから、バレるようなことはしない方がいいのだ。先生は私の机の上を見て、「お、机の上もきれいになっているね。だけど引き出しの中はどうかな」と言って引き出しを開けた。万事休す。もうおしまいである。」
●ちびまる子ちゃんの作者のユーモアたっぷりの文章です。
★ 800字以上
★ 体験実例 さあ、みなさんの部屋はいつもきちんと片付いているでしょうか。お友だちが来るからとあわてて物を押し込んできれいに見せたことはありませんか。大掃除しても、二三日でもとにもどるのはどういうわけでしょうね。お父さんお母さんにも聞いてみましょう。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
感想文でもわすれずに。
★ユーモア表現 文章の途中に(笑)とでも入れられそうなユーモアを取り入れます。
★ 一般化の主題 人間にとって片づけとは、心を整理整頓するようなものですね。毎日の心がけが大切です。
【ミズキ】まず、要約です。
「人間は他の人間と自由にまじわることができる。あるいは、まじわる相手を自由にえらぶことができる。」「しかし、そのように自由な人間関係のなかで、ひとつの例外がある。それは、血縁の関係、とりわけ親子の関係である。」「ついこのあいだまで、そういう親子関係は、ごく自然なものとして誰もがうけいれていた。しかし、現代のひとつの特徴は、親子という関係が「問題」化してきた」「完全な保護者・教育者としての親と、完全な被保護者・生徒としての子、という安定した関係はグラつき、親子のあいだには一種の緊張関係がうまれてゆく。」
●親子関係は選ぶことができない固定された関係ですが、そこに緊張関係が生じてきたという文章です。
★ 800字以上
★是非の主題をあげます。
緊張が生じたのなら、新しい関係をつくり上げていけばよいのです。ただ、ここを「親子関係」に限定するとこの後が論じにくくなるので、一般化して
「ものごとが変化したら新しいものをうけいれていくのが良い。」と主題をあげるといいですね。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。
★ 複数の理由一
「第一の理由は、適応力がないと、新しい時代についていけないからだ。」そのあと自分の体験例などを具体的に。
★ 体験実例
時代は日進月歩、便利なものや新しい流行をうまくとらえていないと、友達との会話にもついていけなくなりますね。チャンスを失うこともあります。
●第三段落は「第二の理由は、よいものは、自然と残っていくからだ。」
たとえば、昔の人の知恵の結晶ともいえる「ことわざ」の教え。日本の気候にあった木の家。伝統的で健康に良い和食。どれだけ日本が進歩しても残っていますね。安心して、変化をうけいれることができます。
●第四段落 まず、「確かに、昔のまま同じことを伝えていく方が、安定はある。」と反対意見に理解をしめします。
★ 反対意見への理解
つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、『脱皮できない蛇は滅びる(ニーチェ)』という名言もあるように、私たちは進化し続ける時代の中で、新しいもののあり方を模索していくべきだ。
【ビワ】まず、要約です。
「ユージーンは、街のなかに障害者がいることで、人の流れが変わらない街だった。そして、障害者と自然にむきあう街だった。」「「障害者に理解を示す」というより、きわめてビジネスライクな対応だった。」「ついこのあいだ、イギリスの児童文学作家、ローズマリ・サトクリフの自伝、「思い出の青い丘」を読んだ。」「傷つこうが、自分の責任で「苦境に直面する」、それを彼女は「傷つけられる権利」と呼んだ。」「障害がこの自由をどれだけ阻むかは、その時代のその社会が、障害者をどう位置づけ、そのなかで人と人との関係をどうつくっているかで決まる。」
●障害を持つ人も、特別扱いではなく普通の生活を送る権利があるという文章です。
●二段落目は導かれる一つ目の意見 意見Aをあげます。
★ 複数の意見一
「私たちは、障害を持つ人に手を差し伸べていくべきだ。」
★ 体験実例
目隠しをして歩いてみたり、車いすに乗ってみたり、そういう体験をすると障害を持つ人たちの気持ちがわかります。出来る手助けは積極的にやりたいですね。
●第三段落は、意見Aとは両極の立場の意見Bをあげます。
「しかし、障害を持つ人たちが、自らの力でやり遂げようとする意思を尊重することも大切だ。」
「五体不満足」の著者である乙武さんは、障害がありますが普通の学校に通い、みんなと同じ勉学をし、学校の先生になりました。
●第四段落 ★ 総合化の主題
まず、意見A,Bの両方に賛同します。
「確かに、障害を持つ人に手を差し伸べることも、自らやろうとする意思を尊重することも大切だ」
「しかし、」と展開し、名言を引用したあと★ 名言の引用、意見Cです。
「しかしもっと大切なことは「私たちの人生は私たちが費やしただけの価値がある。」という言葉があるように、真に対等な立場でみんなが一つの人生を歩んでいくことである。」
【ピラカンサ】
まず、文章をとらえます。
「アンパンマン」「ドラえもん」など日本でよく知られる日本アニメは、まるで水戸黄門のようなワンパターンを繰り返している。起こる出来事をアーンパンチのような「相手よりも強い力」やドラえもんの道具のような「他人の力」で解決してすます。そしてこれらには、人と人がじっくり向き合い、どうすれば問題が解決するのか、掘り下げて考える場面が出てこない。とすれば、実際ひどい目にあわせられている子供がいるとして、どうすればいいのだろう。私たちはワンパターンだけでなく、問題の複雑さを考えるべきだと思う。
私たちはとかく、お手本通り、教わった通り、マニュアルにそっていいれば大丈夫と考えます。しかし、現実の問題はそれで解決するわけではありません。自分で向き合い、考え、一歩ずつ成長することで乗り越えられるのではないでしょうか。
課題フォルダのヒントを参考にしましょう。
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発表室でもご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。
きら