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8月1週の作文の書き方です (2672字)  きら kira 2026/08/02 10:05:01 65293   1     

水曜19時の作文クラスのみなさまへ

 お世話になっております。

 8月の作文が始まります。夏休み中ということで、お休みされることもあるかと思います。月、火、土曜に作文クラスがありますので振替参加してください。他の先生の作文クラスで振替えることもできます。
 「作文の書き方」や課題フォルダのヒントを参考にして、宿題で書くこともできます。その際、質問があれば、いつでも「個別れんらく」でkiraあてにお送りください。お待ちしております。

 8月は 5日、12日(お盆で授業はお休み)、19日、26日 の4回となります。

 

8月1週の作文の書き方です。
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【ヒイラギ】「私の家族」です。家族(ペットもふくめて)紹介してみましょう。みんなのいいところを見つけてみましょう。夏休みのある日のできごとで書いてみるといいですね。★ 800字以上
★書き出しの工夫 「おはよう」などのセリフで書き出して、家族がそろっている場面で紹介してみましょう。
★ 体験実例 家族で力を合わせた体験や、旅行に行ったりキャンプをしたり楽しくすごした時のことで、家族のいいところを書いてみるといいですね。困ったときに助け合ったりすると、家族のありがたさを感じます。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ユーモア表現 文章の途中に(笑)とでも入れられそうなユーモアを取り入れます。
★ 一般化の主題  「人間にとって家族とは〇〇である」
いちばん身近な、いちばん力強い存在ですね。何かに挑戦するとき、いちばんたよりになる応援団も家族です。



【ミズキ】感想文です。まず要約です。
「作曲に集中しているとき、不意に、音楽というものが、自分の知力や感覚では、捉えようもない(神秘的な)ものに思われることがある。」「私は音をつかって作曲をするのではない。私は音と協同するのだ。」「自然から学ぶことは余りにも多い。自然の(この地球の)記憶の層の、深い、遥かな連なりを見出すのは、私のような者には、とても容易なことではないが、せめて季節毎の変化の相、その推移を感じとれる感受性を身につけたい。それは、私に、音が語りかけてくる毀れやすい言葉の表情のいろいろを聴き逃がすことがないように働きかけてくれるだろう。作曲は音と人間との協同作業(コラボレーション)だと思うから、作曲家は音に傲慢であってはならないだろう。」★ 800字以上
作曲家は自然とコラボレーションしているという文章です。
★是非の主題〇「私たちは自然から多くを学ぶべきだ。」という意見をあげます。
●第二段落は 「第一の理由は」と書き出して、まず理由を表すまとまった一文を置きます。
★ 複数の理由一
「第一の理由は、自然のもののよさがたくさんあるからだ。」そのあと自分の体験例などを具体的に。
★ 体験実例
 自然にとれた旬の野菜はおいしいです。高原の風はエアコンより気持ちいいです。いろいろな体験を思い出しましょう。
●第三段落は「第二の理由は、自分自身を謙虚に見つめなおせるからだ。」
 自然の大いなる力を目のまえにすると、人間はちっぽけなものと気づきます。
●第四段落 まず、「確かに、技術を向上させて生活を便利にすることも必要だ。」と反対意見に理解をしめします。
★ 反対意見への理解
 つぎに「しかし」と展開して、
★ 名言の引用 最後の主題の前に
「〇〇〇という名言があるように」と引用します。
しかし、「『カメラマンはレンズのほこりを払う前に目のほこりを払わねばならない』という名言があるように私たちは何かをつくろうとする時に、謙虚さを持ち、まず自然の中から学ぼうとする気持ちを忘れてはならない。」




【ビワ】感想文です。まず、要約です。
「ら抜き言葉」が取り沙汰される事に関して、世代間の断絶・官民の意識の落差・言語観の違いがある。言語を変化するものと受け止める見方と、文化の基礎として守って行くべきという見方がある。教育、マスコミその他それぞれの現場で、自分たちの言葉を考えていかなければならない。時代の変わり目で、私たちの言葉をどうしていくか、各自が考えていく必要がある。といった内容の文章です。★800文字
 文章では、文法を扱い、ら抜き言葉という新しい傾向を認めるのか、認めてはならないのかを論じています。これを、一般化して「新しいものを容認していくか、古いものを守っていくか」と考えましょう。
●二段落目は導かれる一つ目の意見 意見Aをあげます。
★ 複数の意見一
「新しいものが出てくるのは当然だ。」
★ 体験実例
 必要があって生まれるのが新しい技術です。その良さを評価してうまく取り入れることでより良い生活ができます。革新的な生き方ですね。
●第三段落は、意見Aとは両極の立場の意見Bをあげます。
「しかし、古いものも大切だという考え方もある。」
 昔からある教え、受け継いできた文化といったものは古きをまもってこそ価値があります。保守的な考え方ですね。
●第四段落 ★ 総合化の主題
 まず、意見A,Bの両方に賛同します。
「確かに、新しいものを取り入れていくことも、古い良いものを大切にしていくこと、どちらも大切だ。」
 「しかし、」と展開し、名言を引用したあと★ 名言の引用、意見Cです。
「『できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。』という名言もあるように、故きを温ねて新しきを知るという高い意識を持つことである。」




【ピラカンサ】

 バルカン半島の紛争の歴史をフロイトの分析で考える文章です。

 かつてフロイトは、二者の違いが小さいほどその差は想像の中で増幅されていくと主張した。この現象を「微差のナルシシズム」と呼ぶ。この考えの上では、彼らは相手との比較においてしか自己確認できていないはずである。しかし、このような我の確立は二者の共生関係を切り崩し、やがて悲劇にまで発展することがある。自らを深く見つめずに成り立っている限り、その土台が安定することはないのだ。

 そこから「私は、相手との比較によって自己確認すべきでない」という主題が導かれます。
 「自己確認とは」「自信とは」「プライドろは」といった自作名言も考えてみましょう。
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発表室でもご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。


                       きら



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