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1月2週目(8日)の作文の書き方です (1635字)  きら kira 2024/01/03 18:31:16 27839   2  

 明けましておめでとうございます。

 私は、元旦にランニング走り初めをして、二日に書初めをしました。今年も、元気で明るいクラスの仲間と作文を書いていきましょう。よろしくお願いいたします。

 月曜日は来週の8日が成人の日で、授業がお休みになります。この分は、火曜19時、水曜の17時のクラスで振替もできますので、ご都合がつけばぜひご参加ください。

 2週目の作文の書き方です。(1週目に未着手の場合はそれはお休みにして、この2週目の構想から始めましょう)

【ネコヤナギ】 まず、要約です。「そっ啄の機という言葉がある。得がたい好機の意味で使われる。」「早すぎず遅すぎず。まさにこのときというタイミングがそっ啄の機である。」「人間にとって価値のあることは、大体において、時間がかかる。寝させておく。温めておく。そして、決定的瞬間の訪れるのを待つ。そこでことはすべて一挙に解明される。」「学んで時にこれを習う、そっ啄の機はいつやってくるかしれない、折にふれて立ち返ってみる必要がある」。絶妙のタイミングをつかまえると、いろいろなことがわかるようになり成長できる。そのタイミングをつかまえるために、いつも準備が必要だということです。
 似た体験は、身近なことでとてもタイミングがよくて、うまくいった、うれしかったことを書いてみましょう。ほしいものを買ってもらえた、読みたい本が手に入った、食べたいものが食べられた。お父さんお母さんからもお話をききましょう。さいごは「そっ啄の機」タイミングについてわかったことをまとめます。

【ヘチマ】 まず、要約です。「「視聴覚文化」が盛大におもむき、本を読む人が少なくなるだろう、というのは、どうもほんとうらしくありません」「要するに本を読むときのほうが、読む側の自由が大きい、自分の意志や努力で決めることのできる範囲が広い、つまり態度が積極的だということになるでしょう。」「しかし、世の中にはむずかしい本があります。すなわち、自分のわからない本はいっさい読まないということ、そうすれば、絶えず本を読みながら、どの本もよくわかることができます。」★文末は常体に整えます。
 映画やテレビなどの映像を鑑賞するのも楽しいですが、読書にはちがう楽しさを感じたというような体験を考えてみましょう。具体的に作品をとりあげて書くとうまくいきます。また、一回読んだときは難しくてわからなかったけれど、学年があがって読むと面白かったというような体験もあるのではないでしょうか。ご両親の体験談も参考になります。最後は「人間にとって読書とは」と大きくまとめましょう。

【メギ】 まず、要約です。「産業革命以来、機械は人びとの生活を豊かにする打出の小槌の役目を果たすものだと思われて来た。そしてその進歩はイコール人類の幸福につながるとも信じられていたのである。」「だが最近になって、それだけがすべてではないということが、反省されるようになった。」「「二〇世紀は機械文明の時代であったが、二一世紀は生物文明の時代になる」というような言葉が使われている。」「庶民は人間であるよりもさきに、まず生物で、生物は本来もっと泥臭いものだということが、いつの間にか忘れられていた。それに気がついたわけである。」
 機械文明への反省がなされ、人間的なものが見直されるようになってきたという文章です。そこから「機械的なものよりも、生物的ななじみやすさが大切だ」という主題をあげて、理由を考えましょう。第一に、慣れ親しんだ環境が落ち着くからということがあります。大掃除できちんと片づけた部屋も、すぐに見慣れた光景になる。旅行先のホテルより、自分の部屋がほっとするなど。第二に、整いすぎた環境では落ち着かないからです。決まりきった生活では息がつまるということで、データを使ってみましょう。

 よろしくお願いいたします。ご質問などはいつでも何回でもお寄せください。

                    きら



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