元の記事:3/15 俊廷 作文メモ (752字)
JT aetasi 2024/03/15 16:07:31 30794 2
第1段落
この話を読んで、ぼくが一番心にのこったのは、パストゥールがまだ治療に使えるような段階でなかったワクチンを少年に接種したところです。
第2段落
・ぼくは、最近かぜをひきました。
・家でおもちゃで遊んでいるときに、どんどん気持ちが悪くなってきた。さらに、寒くて鳥肌がたってきた。ついに耐えられなくなって、トイレに行って吐いてしまった。
・お母さんは「どうしたの、大丈夫」と心配そうに、ぼくのおでこに手をあてた。熱もあるようだ。
・次の日の朝に、お母さんはぼくを病院に連れて行ってくれた。ぼくはお医者さんに会うまで、何かひどい病気にかかっているのではないかと緊張した。
・お医者さんは、聴診器(ちょうしんき)でぼくの胸やお腹の音を聞いた。そして、ぼくの喉をのぞきこんで「のどに赤い点々があるのが見えますか」とお母さんをよんだ。お医者さんは、溶連菌(ようれんきん)感染症だと説明しれくれた。
・それからぼくはお薬をしばらく飲んだら、すっかり元気になった。
・もしぼくが犬にかまれた少年だったら、ワクチンも治す薬もなくて、本当にこわくてたまらないだろうと想像した。
第3段落
・お母さんは新型コロナが広まったときに、台湾ではワクチンが足りずに、なかなかワクチンの順番が回ってこなくて大変だったそうだ。
・新型コロナに効く薬がまだ開発されていないので、なるべく早くワクチンを接種することが大切だったからだ。
・それに新型コロナワクチンは新しい種類のワクチンなので、まだ安全性が確立されていないから、副作用が心配だったと教えてくれた。
・きっとお母さんは、パストゥールみたいに新しいワクチンをためすかどうか、すごく悩んだのだと思った。
第4段落
・ぼくは、パストゥールは勇気をもって、少年にワクチンを試することを決心できてすごいなと思った。