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11月3週の作文の書き方です (1425字)  きら kira 2023/11/15 11:10:46 25997   1  

 お世話になっております。

 我が家も、先日三年ぶりに家内で発熱者が出ました。すわ、コロナかと身構えましたが、インフルエンザA型でした。かなりの猛威をふるっているようです。夏から秋を飛ばして冬になるような、気候の変化も激しいです。
 心も体も元気に、楽しい作文にしていきましょう。

 さて、3週目の作文の書き方です。


【ヌルデ】 まず、要約です。「科学的態度などというと、たいへんむずかしいことのように思いがちである。しかし、日常の生活におけるちょっとした心がけ次第でこの態度を身につけることができるものである。」「まず、ものをよく見るということである。よく見ることができれば、何かふに落ちないことがあったとき「はてな。」「変だな。」と思うことができる。これが、科学的態度への出発点なのである。」「科学的態度とは、疑問を実験や調査によって解決しようとする態度である。これは、科学を研究する者にとって必要な心がけであるばかりでなく、人間たちだれしもが身につけておく必要のある生活態度であるといえよう。」
 日常生活における科学的態度の大切さについて語られた文章です。自分が、はてなと思ってじっさいにたしかめてみたという体験を書いてみましょう。自由研究のお話も使えそうです。もうひとつは、お父さんお母さんから聞いたお話か、伝記で読んだ話などを紹介してみましょう。偉い人は、疑問を確かめることで発見につなげています。最後に、科学的態度の大切さを「わかった」でまとめましょう。

【フジ】 まず、要約です。「人間の身近にあって生活のさまざまな面で利用されるような森林を、日本人は里山と呼んできた。この里山の特色は、人間によってきわめて集約的に利用されながら、しかし、けっして消滅することなく、長く維持されてきたことにある。」「「この国では長い間、農耕地からの刈り取りと里山からの摘み採りによって人びとの生活が成り立ってきたのである。」「こうした里山への働きかけの底流には、自然への畏敬があった。」
 里山という、人間と自然とのふれあいの場を述べた文章です。似た話は、キャンプなどで自然の残っているところに行って感動したこと。また、ニュースで野性の動物、クマや猿、イノシシが人間の住んでいるところまで下りてくる話をとりあげるのもいいですね。これは里山が管理されず荒れてしまい、動物の食べ物がなくなったことによります。最後は、人間にとって自然とは、とまとめましょう。

【ムベ】 まず、要約です。「「ああすれば、こうなる」型の社会では、さらに違った側面が現れる。その一つは、時間の変質である。」「「ただいま現在」の意味とはなにか。それはすなわち、「予定された未来」を指すのである。」「それなら未来とはなにか。本来の未来とは、なにが起こるかわからない「ああすれば、こうなる」で拘束されていない時間である。」
具体例が入っているためまとめにくい文章ですが、「私たちは予定された未来のために今を生きてしまっている。本当の未来はどうなるかわからないものなのに。」という内容です。ここから「未来の準備のために生きるのではなく、今この瞬間を大切に生きることがよいと思う。」という意見をあげて、理由を考えていきます。理由とデータ実例はヒントが参考になります。未来のためにとあくせく生きるのはまちがいだとしめくくりましょう。

 よろしくお願いいたします。

                      きら



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