一段落
私は成績を友達と比べて自分がどのくらい勉強が得意なのかをそれだけで判断していることがある。しかし先生が「成績だけが全てではない。」といっていた。私自身の能力はその数字だけで判断できるものではなく、自分自身の努力次第で変わるものがあるのだ。自分というものは世界に一人しかいない。
　二段落
　確かに客観的な指標は大切だ。このことによって、やる気が上がるし、努力もできる。例えば私は数学のテストでどちらの方が点数が高いかを競ったことがある。その時は、「〇〇には負けない。」という気持ちが芽生えてより、勉強に打ち込めるようになった。
　三段落
　しかし、人間には他人との比較では測れないものがある。自分では大切だと思っていたものが、他の人とは違うことがある。しかし、自分が大切だと思うことをするからこそ、生きる意味がある気がする。実業がのビルゲイツも自分らしく生きて有名になった。
　四段落
このように、人は他人と比べることで評価される自分と、自分自身の人生の中でわかる自分とがある。最も大事なことは、この二つのバランスをとって周りの人々と切磋琢磨しながら社会を逞しく生きていくことなのではないだろうか。
「未来を予測する最も確実な方法は、未来を創造することである」