元の記事:4月2週の課題について (873字)
はらこ harako 2025/04/13 13:25:35 47215
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月曜日クラスのみなさん、こんにちは。
新学期が始まりました。新しい環境のため、気づかないうちに心身ともに緊張していると思います。オンとオフを切り替えてリフレッシュしてくださいね。
◆ちえさん
「里山を歩いていると」の感想文です。美しく維持されている里山は、そこに住む人たちの手間ひまによって支えられています。山や海にいったとき「ゴミを捨てないで」「花をとらないで」という看板を見たことはありませんか。マナーが守れない登山者がいると、里山の自然を維持できなくなってしまいます。要約に続いて、体験実例は山や海にいったときのゴミ問題について書けそうです。第三段落は、人間と野生動物の共存について、ニュースで見聞きしたことを書いてもいいですね。クマやイノシシが人里に下りてくるのは、山の自然が減ってエサが少なくなったからでしょう。最後は、「人間にとって里山とは」と大きくとらえた感想を書きます。
◆そうだいくん、えいたくん、けいとくん
「ふだん私たちは、コインを」の意見文です。丸いコインは、上から見れば丸い形をしていますが、横から見ると細い長方形に見えます。物事はさまざまな視点から見ることが必要という内容です。あの先生は怖そうだと思っていたけど、実際に話してみるとやさしかったこと、見た目はイマイチなお店だけど入ってみたらおいしかったなど。物事を多角的に見ると、どんなよいことがあるか。理由を二つ考えてみましょう。
◆ともやくん
「ふしぎと言えば」の意見文です。中高生のうちは「テストは○点、偏差値は○で、順位は○位だ」などと数字によって自分が表されることが多いです。しかし、人間には他人とは比較できないそれぞれの世界や人生があります。自分の人生そのものが世界で唯一の物語です。そして、「私」という存在の不思議を自覚させてくれるのが児童文学の魅力ということです。第三段落の実例は、自分が感銘を受けた本や映画を例に挙げてもよさそうです。価値観、経験、感じ方、考え方…すべてがオリジナル。だから他人と比べること自体がナンセンスと言えるのかもしれません(^^♪。