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元の記事:
数年前、森林関係の研究所に(感) (1004字)  こうき aoseo 2025/05/07 20:39:02 48083   3     

5月7日水曜日
岡田航輝
⓪書き出し


・要約
 数年前、森林関係の研究所に勤務している研究員のところに、ある村の村長が訪ねてきた。その村の森には、それほど多くはないけれど、いまでは希少価値になった天然のヒノキが大きく育っているのだという。そのヒノキをいちばん高く売るにはどうするのがよいのかが村長の問いだった。研究員はいろいろしらべたうえで、後日その方法を教えた。それは玄関の表札にして売るのが有利だというものだった。ところがそう話したら、村長はきわめて不愉快そうな顔をした。樹齢二百年を超えた大木が、柱になった後も堂々と建物を支えつづけ、生きつづける姿を思い描いていた村長には、それが細切れにされることなど、容認できることではなかったのである。商品価値を高めることが、木を侮辱することであってはならないと思った。

・意見
 僕は、お金には代えられないものがあると思う。
・理由1
 物一つ一つには思い出があるから。
・実例
 僕が大切にしているのは、僕が生まれた記念にお父さんの会社の友達が作ってくれたバスタオルだ。僕は、昔からこれをベッドの上において寝ていた。だから、これがとても大切で、今でも一緒に寝ている。古いから、と何度も捨てられかけたが、大事だったので許さなかった。しかし、だんだん糸がほつれてきて、残念だなあ、と思っている。

・理由2
 お金にして考えると、物の本当の価値は分からなくなってしまうことがあるから。
・実例
 僕は昔、塗り絵が好きだった。それで塗り絵をしていた時に使っていた色鉛筆が、12色しかなかったため、どうしてもちゃんとは再現できない部分があった。僕はそういうものが少しでも違うと嫌なタイプなので、100色くらいある色鉛筆セットを買ってもらった。その時に僕は、
「絶対この中身が多い奴がいい!」
と頼み込んで買ってもらった。しかし、すぐに塗り絵に飽きてしまった。だから僕は、その時に欲しかった鉛筆だけ買ってもらっておいたほうがよかったなあ、と思った。

・反対意見への理解
 僕は、世の中は、お金をすべての価値基準にしていると思っている。確かにお金も大事だ。しかし、人間がお金には換算することができないことと同じで、売ることでは判断できない価値があるものがあると思った。

・ことわざ・名言
 
・たとえ
 まるで世界で一番大事なのはお金のようだ。
・結びの意見
 これからも思い出の品などは大切にしていこうと思う。



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