元の記事:5月3週の作文の書き方です (890字)
きら kira 2025/05/17 17:35:13 48607
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火曜18時の作文クラスのみなさまへ
お世話になっております。新緑の季節、暑い日もふえてきました。この時期に体育祭を行う学校も多いですね。あかりちゃんは、すてきな6年生として1年生の信頼を得ているようです。年度初めの目標に向かって前進ですね。
作文も、良い得点が出ていて好調です。
5月3週の作文の書き方です。
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【ハギ】まず、要約です。「日本語は、いままで日本民族によってしか使われたことのない内輪の言語、つまり部族言語です。どこの言語も初めは部族言語なのですが、それが外国に広まりだすと、外の視点が入ってきて言語の刈りこみが行われてくるわけです。」「日本語は、明治からいままで百年の間におどろくほど変わりました。戦後の四十年間でもどんどん変わっているという野放図な自然言語なのです。」「日本は、これからどうやって日本語を刈りこんでいったら、国際普及の日本語になるかということを考えなければならない。そして、これは国家的な事業として相当大きな研究課題としてお金をかけ、真剣に取り組まないと、どうにもならないと思うのです。」
〇文末は常体にします。
日本語は、内輪でしか使われてこなかったために整備がされていない。これから国際普及するためには、わかりやすく整備する必要があると言う文章です。
★ 体験実例 日本語は、わかりにくい、難しい部分があるため、外国人が学ぶとすれば大変だろうなあと思うことを考えてみましょう。ひらがな、カタカナ、漢字の三種類の使い分けはどうでしょう。同音異義語もやっかいです。敬語法は大人でも難しいですね。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
★ 一般化の主題 「〇〇とは人間にとって〇〇である」
これから私たちは、わかりやすいように日本語を整備していくべきですね。
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質問はいつでもお寄せください。
よろしくお願いいたします。
きら