いつもありがとうございます。
今日は大勢で賑やかでしたが、保護者懇談会の時間を設けることができず、大変失礼いたしました。
土日の早朝の時間帯に開講しているクラスが他にないため、振替が集中してしまうこともたびたびです。
オンラインクラス一覧表に記載してあるクラス定員の徹底を図る、同じ課題に取り組む子たちはまとめて指導するなど、よりよいクラス運営ができるよう対策を考えていきます。
さて、今月の保護者懇談会の資料はこちらです。お手すきの際にお目通しください。
https://www.mori7.com/as/5340.html
土曜日の他のクラスの保護者懇談会で出た内容を共有いたします。
◆事前準備に力を入れるようになり、本人の作文に取り組む姿勢が積極的になった。
キーワードやポイントを書いただけの簡易メモにすることで、話をどうふくらませるか、
どういう順で書いたりするかは自由に考えられるようにしている。
◆音読の回数を増やしたことで今まで以上に内容理解が進み、感想文を書くことへの抵抗がなくなった。
同時に似た話の題材も考えつきやすくなったのと、まとめの段落の肉づけもよくなった。
◆個別指導や講評の振り返りをすることで本人の中の意識が変わってきたようだ。
作文への反映は十分でなくても意識することが大切だと感じている。
◆字数を増やす、話を豊かにする、いろんな言葉を使うなど、書き始める前に声をかけることで意識を集中させることができるようになってきた。目標を意識することの大切さを感じている。
作文は各教科の成績が伸びていくのと同じようにははかれず、少しずつ成長を感じられていくものです。心を育むように、作文を書く力もゆっくり、じっくり育ててあげたいですね。このクラスが始まった頃の作文を読んでみてください。きっと大きく成長していることを実感できると思います。○○しないといけないという気持ちからは、自由でのびのびとした発想や自分らしく書くことは難しいですが、安心して書ける環境、書いたものを丸ごと認めてもらえる環境があれば、必ず伸び続けます。それは学年が上がり、課題が難しくなっても共通していえることです。これからも「子どものよいところを褒め伸ばそう!」を合い言葉に、優しくて温かな環境で子どもたちを伸ばしてあげたいですね。子どもは作文をがんばる、親は子どものいいとこ探しをがんばる、でやっていきましょう♪
5月31日は5週目にあたるため、レッスンはありません。6月7日は作文テストになります。決められた課題、項目、字数を守って書けているかを確認しますので、「絶対に合格するぞ!」という意識をもっていつも以上に集中して取り組みましょう。
細田江美(hoemi)