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ノンフィクションの書き手は(感) (746字)
honomi akasaho 2025/06/03 21:42:51 49231
・要約
・ノンフィクションの書き手は、在る物を映そうとし、フィクションの書き手は、在らしめるために創ろうとする。
・フィクションの書き手は、「フィクションが多ければ多いほど真実に近づいていく」と言う。
・しかし、ノンフィクションは、創作しないという約束のうえ成り立っているジャンルの文章なので、限界があるのではないか。
・とすれば、最も大事なことは、ノンフィクションには何が可能で何が不可能なのかの境界線を見極めることのはずである。
・ノンフィクションとは、事実の断片による、事実に関する断片の一つの仮説に過ぎないのだ。
・複数の意見1
・事実をありのままに伝えることは大切だ。
・体験実例
母から最近聞いた話⇩
・小学校の個人面談
・普通は褒められるばかりだった。
・四年生の時に、担任の先生から、「文章を順序立てて話せていない。」と指摘されて、母が少し考えて、作文教室に入った。
・何かを指摘されるのは嫌だけど、それで改善できることもある。
・複数の意見2
・時と場合によっては、フィクションで創作する方が良いこともある。
・体験実例
・7月にある合唱発表会の曲決めの時
・クラスの男子たちが「ポケモン」の曲を歌いたいと言い出した。
・ほとんどの人はふざけて言っていたが、1人だけ本気でそれを発言している人がいた。
・もう中学生だし、いやだとみんなが思ったのか、みんな「それって楽譜あるの」と聞いていた。
・もし、正直に言ってしまうと男子達も私たちも嫌な気持ちをするかもしれないから、少し創作する方が良い時もある。
・総合化の主題
・確かに、事実をありのままに伝えることも、少しフィクションを加えて話す方法もどちらも大切だ。
・しかし、一番大切なことは、時と場合によって、事実を伝えるか、フィクションを伝えるかを見極めることだと考えた。