元の記事:人間の生涯は物事を(感) (1055字)
こうき aoseo 2025/06/04 17:42:51 49257
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6月1週
岡田航輝
①
・要約
人間の生涯は物事を学び続ける果てしない旅である。この世に生まれた瞬間から、人間は学び始める。いや、それ以前、母親の胎内ですでに学習は始まっているらしい。そして、人生八十余年を迎えても、何事かを学ぼうとする。何事かを学ぶことができるというのは、生物として優れた能力をもっているしるしである。学ぶエネルギーを実感するためにも、人間は、いつまでも学び続ける人生を送るのである。人間が味わう充足感や感動の大半は、ものを学ぶことから生まれるのではなかろうか。
②
・意見
学ぶことは、とても楽しいと思う。
・理由1
学校では強制的にされているから嫌なだけだと思うから。
・実例
学校では強制的に勉強させられてしまっている。そのことから、「やらなくてはならない」という気持ちが生まれてしまい、「やりたい」よりも「やりたくない」が大きくなっているのだと思う。僕は、本を読むことがとても好きなので、普段からよく本を読んでいる。例えば、図書館などに有名な武士などの伝記があったとする。僕はその武士や武将のことが気になるので、自らその本を借りて読む。しかし、お母さんに、
「この本読んだほうが良いよ。」
と言われてわたされると、あまり読みたくなくなってしまう。確かに授業などで出てくるから読んでおいたほうが良い、というのもわかるが、読みたくなるわけではない。このように、人間は放っておいたら勉強をしないとな、と自分から考えたり、これって何なんだろう、と思って調べたりする。だから本来は楽しいはずの勉強がつらいと感じるようになったと思った。
④
・理由2
学習はもともと楽しいから。
・実例
僕は、1つの雑草の名前と、どれがその雑草なのかがわかる。その雑草の名前は「セイタカアワダチソウ」である。この草は授業にも出てこないし、特にあったらいいことが起きるわけでもない。しかしこの雑草を僕は自分から進んで調べた。なぜそんなことをしたのかというと、赤いアブラムシがたくさんたかっていて、本来緑っぽいはずのアブラムシがなぜこんな色になったんだろうと思ったときに、まず考えたのがたかる草の種類によって色が変わる、ということだった。それで検索してみたり、ほかの植物で試してみたりもした。結果は覚えていないし、ほかの植物の名前も忘れた。しかし「セイタカアワダチソウ」だけは最初にたかられていた草だからか、とても鮮明に名前を思い出せる。
⑥
・結びの意見
僕は、これからはやれと言われてやるのではなく、やれと言われるより前に学習しようと思った。