元の記事:無題 (2207字)
ウィカニ aokani 2025/06/05 12:05:24 49279
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土曜日9時オンライン作文クラスの授業にご参加の皆さんへ
6月7日(土)は6.1週の作文クラスです。
課題集3ヶ月目の6.1週は作文テストです。今の課題集の目標字数や項目事項を確認させていただきます。がんばって作文を書いていきましょう٩( ᐛ )و
★★クラスの前には作文準備をしましょう。メモを発表室に直接に入力するか、予習シートや構想メモなどを発表室にアップロードしておいてください。
★授業前には読書記録の入力も忘れずにクラスにご参加ください。
★★以下は、親御さんにも生徒さんにも作文準備の手助けになればと思います。ご活用ください。
★新年度になって、項目がむずかしくなった学年が多いので、字数は前の学期よりも少なくしています。
【サツキの課題】課題は「体育の時間」です。
学校の体育の時間のことを思い出して書いてみましょう。体育のときはあまり話をしないので、運動している間に自分が心の中で思ったことをたくさん書くといいですよ。
★書き出しの工夫:そのときの会話や色や音などを書いて作文を書き出してみよう。例えば、「『お風呂掃除終わったよ。』と私は大声で叫びました。〜。」
★自分だけがしたこと/もし〜だったら:自分がしたことを詳しく書いてみよう。そのことについてさらに想像したことも書いてみよう。
★聞いた話:お父さんお母さんに聞いた話を書いて、作文の内容を広げる作文を書く練習の段落です。お父さんやお母さんはどんどん話をしてあげてください。自分は聞いたことを書いてみよう。
★たとえ:(まるで〜のよう)の書き方でたとえを入れて書いてみよう。例えば:跳び箱は、まるで富士山のように高く感じました。
★自分だけが思ったこと:自分らしい感想でまとめてみよう。いい汗を流してすっきりした気持ち、できなかったことができるようになってうれしい気持ちなどをなるべく自分らしく「思いました」ということばを使って書いてみましょう。
★ 目標字数:300字以上
【タラの課題】課題は「私の父(母)」です。
今回の作文は、お父さん(あるいはお母さん)について書いていきます。お父さんやお母さんの話を書くときに大事なことは、「やさしい母です。」とか「厳しい父です」というふうに書き進めてしまうと、後が続きません。説明だけでおわってしまうと、平板な内容になって、おもしろくありません。「実際にあった具体的なエピソードや思い出話を書くこと」がたいせつです。
そのために、お父さんやお母さんに子供のころの話を聞いてみて、一つの出来事を通して、ご両親の人柄をかきあらわすように書くといいですよ。
★書き出しの工夫:そのときの会話や色や音などを書いて作文を書き出してみよう。会話文にしたり、お父さんやお母さんの口ぐせなどで書き出しの工夫をしてもいいですよ。
★自分だけがしたこと:二段落目はいつも自分のしたことを書きますが、今回は、お父さんやお母さんのことを書いて、三段落目に自分とお父さんやお母さんのことについて書くといいでしょう。
★前の話、聞いた話:いつもは三段落に書きますが、今回は二段落目に書くと良いですよ。お父さんやお母さんが子供のころの話などを取材して書けると思います。もしかしたら、お父さん自身に聞くよりもおじいちゃんやおばあちゃんに聞いた方が本当の話が聞けたりするかもしれませね。
★たとえ/ダジャレ表現:「まるで〜のよう」とたとえも忘れずにね。お父さんのダジャレなんかも入れると良いでしょう(笑)
★心の中で思ったこと:最後はお父さんやお母さんについて心の中でひそかに思っていることを書いてみましょう。普段はなかなか言えないようなことが書けるといいですね。
★ 目標字数:400字以上
【ナツメの課題】課題は「大笑いしたこと」です。
これまでに習った先生で、楽しかった先生、学校の先生、塾の先生、習い事の先生などで、明るく楽しく教えてくれる先生やいつもいっしょに遊んでくれる先生の話を書いてみましょう。説明だけで終わらないように、実際にあったできごとを会話などを思い出して書いてみましょう。
★書き出しの工夫:そのときの会話や色や音を書く練習です。会話や笑い声などで書き始めてみるのはどうかな。
★体験実例:今までの(自分だけがしたこと)の項目のことです。会話などを交えながら楽しい授業の様子など、したことを書いていきます。そして、3段落目はお父さんやお母さんの先生についても聞いてみるといいですよ。(前の話、聞いた話)として、親御さんはどんどん自分の話を詳しくしてあげてください。
★たとえ/ダジャレ表現:先生の言ったダジャレを書いてみよう。さむ〜いダジャレをいうのはだれじゃ!
★わかったこと:結びは、分かったことを書いてまとめます。例えば、「先生が楽しいとクラスが明るくなるということが分かった。」
★ 目標字数:500字以上
新しいこと:文末を常体(〜だ。〜である。など)の書き方で書きましょう。
講評はいつも通りに行います。どんな作文を書くかと話を聞かないで読む作文はいつもとはまた違っていてとても楽しみです。
今週はヒントのお知らせが遅くなりましたこと申し訳ありません。
なお、講評も遅れておりますことお詫び申し上げます。
ご質問などありましたら個別れんらくでご連絡ください。
また、個別の個人面談もできます。ご希望があれば、個別れんらくでご連絡ください。
ウィカニ