元の記事:6.3作文クラス (665字)
はちみつ hirari 2025/06/18 17:29:00 49918
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1学期最終課題です。7月から新しい課題に進級しますが、小学校高学年以上の項目は通年で学びますので、いろんな長文を読み、作文を通して考える力を身につけていきましょう。
【ナツメ】「コオロギはリーリーと」
コオロギは「リーリー」と鳴くというけれどヨーロッパの人の耳には、あの美しいコオロギの鳴き声も雑音としてしか聞こえない。知識は現実の見え方や感じ方を変えてしまう力を持っている。現実の見え方や、それに対する感じ方を変えてしまうものは、知識だけではなく習慣もその一つだ。
★体験実例 予習シート左下「先入観」について、「思い込み」のために失敗したこともあれば、「下調べ」したおかげでよりくわしく理解できた体験など。
◎調べた話 満月の模様のような影について、日本では「うさぎが餅をついている」と言いますが、各国によって表現が違います。「本を読むおばあさん」(北ヨーロッパ)など、そう言われれば、そう見えるのもおもしろいです。
【ヤマブキ】「科学における発想と論理」
ハバチの飼育に何度か失敗しているうちに、高山のハバチは激しい温度の振れに耐えられるのみでなく、そのような振れを必要としているかもしれない、ということに気づき予想は的中した。さて、この結果を学会で発表する段になるとと思いついた発想には一言も触れず、データに基づいた「論理的」推理を展開する形をとることによって、この研究も私自身も、「科学的」な体面を保つことになった。
意見A「理屈に縛られない直感はすばらしい」意見B「一方、論理的な思考も大切だ」
各実例をあげて、★総合化の主題 で結ぶ