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6.3作文クラス (662字)
はちみつ hirari 2025/06/18 17:32:41 49920
1学期最終課題です。7月から新しい課題に進級しますが、項目は通年で学びますのでいろんな長文を読み、作文を通して考える力を身につけていきましょう。
【ヤマブキ】「科学における発想と論理」
ハバチの飼育に何度か失敗しているうちに、高山のハバチは激しい温度の振れに耐えられるのみでなく、そのような振れを必要としているかもしれない、ということに気づき予想は的中した。さて、この結果を学会で発表する段になるとと思いついた発想には一言も触れず、データに基づいた「論理的」推理を展開する形をとることによって、この研究も私自身も、「科学的」な体面を保つことになった。
意見A「理屈に縛られない直感はすばらしい」意見B「一方、論理的な思考も大切だ」
各実例をあげて、★総合化の主題 で結ぶ
【ワタスゲ】「要するに一九八〇年代」
「知価」の値打ちの形成原理は、工業社会的ではないし、そんな知価に対して欲求を募るらせ、惜しみなく対価を支払う精神も、工業社会的合理精神とは異質のものである。
だからこそ、「知価」が重要な役割を果たすような社会――「知価社会」は、工業社会の延長上にある「高度社会」などではなく、工業社会とは全く別の「新社会」なのだ。
*(0)~の「口コミ」など、社会的主観に依存する数値化できない「知価」は、数値による客観性を重視してきた工業社会的合理精神には許容しがたい、と書いていますが、現在の流行事情など「知価」への傾斜はずいぶん進んでいますね
(解説参考)「私たちは新しい「知価」という価値観を受け入れるべきである」★当為の主題★方法一・二