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鳥の村


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6.2 (603字)  ゆうと aetoku 2025/06/19 16:49:42 49957

国際感覚とは、単に外国語が話せたり外国人と円滑に交流できたりする能力ではなく、多様な価値観を理解し、普遍的な視点から物事を考える力である。そのためには、自分の意見を持ち、それを正確に伝える力や、固定観念にとらわれず、異文化に正面から向き合おうとする姿勢が求められる。また、日本人は自国の枠にとらわれがちだが、地球規模の課題に対応するには、国益だけでなく人類全体の利益を考える姿勢が重要である。環境問題など、国家の利益と地球全体の課題が衝突する場面では、より普遍的な視点から判断する国際感覚が必要となる。交通や通信の発達によって地球が狭く感じられる現代において、国際化の枠を超えて地球市民としての意識が求められている。地球市民とは、すべての人が人間らしく生きる権利を尊重しあい、平和や人権といった普遍的な価値を共有しようとする存在であり、それこそが今後の時代を生きる私たちにとって最も重要な資質である。私は、自国の利益だけでなく全地球的な利益を考えられる人間になりたい。

そのための方法としては第一に、自分の意見をしっかりと持つことである。

また、第二の方法としては、広い視野を持つことである。

確かに、自国の利益を守ることも大事である。しかし、『私たちの幸福が、ほかの人びとの不幸に支えられているのであってはならない。』という名言があるように自国の利益だけではなく、地球全体の利益を常に考えながら生きていきたい。



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