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7月2週の作文の書き方です (1163字)
きら kira 2025/07/05 11:44:31 50585
火曜18時の作文クラスのみまさまへ
お世話になっております。
7月から、お二人のクラスになりました。読書紹介で世界をひろげながら、楽しく書いていきましょう。
7月2週の作文の書き方です。
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【タラ】「わたしの母(父)」です。前回は子供のころのお話を聞いて書きましたが、今週は今のお母さんのこと、またはお父さんのことです。ご飯を食べているときのこと、いっしょに遊ぶ時のこと、勉強を教えてくれる時、お仕事をしている時、いろいろありますね。
★ 500字以上
★書き出しの工夫 作文の最初を、お父さんお母さんの口ぐせなどではじめてみよう。
★ 自分だけがしたこと お父さんやお母さんと、何かをいっしょにしたことなど。いっしょにお料理を作った、買い物に行ったなど。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
たとえがなかなか思いつかないときは、お父さんやお母さんと競争してみよう。
★ 心の中で思ったこと 口には出さなかったけれど(出せなかったけれど)、心の中で思ったことを書きます。
お母さん(お父さん)は、いつも家族のためにいろいろなことをしてくれて、ありがとうを言いたいですね。
【ヒイラギ】感想文です。まず、要約です。
「ケーキミックスは大ヒットした。アメリカ国内で売りつくすと、ヨーロッパやオーストラリアにも進出した。」「ところが、ケーキミックスは日本の市場では完全な失敗だった。」「日本の食文化におけるお米の重要さはいうまでもない。」「御飯をたくのと同じ器でケーキを作ると、バニラやチョコレートに汚染されてしまうのではないか――。日本の主婦がひっかかったのはそこだった。」
●日本はお米の文化、ライスカルチャーの国であるという文章です。
★ 800字以上
★ 体験実例 たしかに、日本ではお米、ごはんは特別だなあと思った体験を書いてみよう。一日に一回はご飯を食べたいし、おかずによく合います。お茶わんにごはんつぶをくっつけたままにすると、注意されたことはありませんか。お正月はお米でできたおもちを食べるし、お祝いにはお赤飯、行事ごとにお米を楽しみます。お父さんお母さんにも聞いてみましょう。
★ たとえ 「まるで……のよう」「まるで……みたい」
感想文でもわすれずに。
★ユーモア表現 文章の途中に(笑)とでも入れられそうなユーモアを取り入れます。
★ 一般化の主題 「日本人にとってお米とは〇〇である」
歴史では、稲作から日本の国ができてきたと習いますね。むかしから、暮らしをささえてきた文化のようなものですね。
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よろしくお願いいたします。
きら