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ただ、ひとつ留意しなくては (709字)
あこうあ akoua 2025/07/11 19:51:28 50865
第一段落 要約
第二段落
フランス人のように子供を小さな大人として扱う子育てにも良さがある。子供を小さな大人として扱うと、子供達はその大人の基準に合わせて生活していくため、マナーやけじめを学ぶことができ自立させることにつながる。私も、小さい時から箸の持ち方、食べ物の食べかたなどを厳しく教わってきたので、それらのマナーをいち早く身につけることができ、友達から、箸の持ち方綺麗だねと言われることがあった。しかし、私は気が強いがあまり、昔は自分の意見を無理矢理にでも通そうとしてしまうことがあった。
第三段落
しかし、日本人のように子供の目線に合わせ子育ての仕方も良い。親からの愛情をたっぷりと受けて育った子供達は、人に対する思いやりの心を持つのだ。だから人が困っているときに助けようとする人の割合は約63%なのだと思う。実際私の友達の家では、彼の両親は子供と同じ目線で子育てをしていて、彼は人のことをよく考えることができ、他人を思いやることが同じ部活の中でもよくできる人になっている。一方、思いやりをしたいがあまり、「AとBどちらがいい?」と聞かれると、「どちらでもいい」と答える人は多く、「相手に決定してもらいたい」、「自分の意見を押し通していると感じられて相手に嫌われたくない」という心理が働くのだそう。
第四段落
確かに子供の目線に合わせた子育てにも、子供を小さな大人として扱う子育てにもそれぞれ良さがある。しかし、一番大切なことは、「ロバが旅に出たところで、馬になって帰ってくるわけではない」という名言もあるように、子供と同じ目線でも小さな大人として子供を扱うとしても、それぞれが愛情と責任を持って子供達を育てていくことだ。